芋峠 明日香側
奈良、明日香から吉野へ抜ける峠
職場の状況の都合で自転車通勤をしにくい雰囲気になっている。ちょっと様子を見ているのだが、おかげで全然走れていない。そこで気候もちょっとづつ良くなってきたし、近所の坂道を探索してみる事にした。
あまり激しすぎる坂道では挫折してしまうので、勾配距離共に手頃な坂道を探してトレーニング場にしようと目論んでいる。そこで最初に目を付けたのが芋峠。奈良明日香にある石舞台古墳の裏を抜けて吉野に抜ける峠道で、阪の区間は約3km、平均斜度は7%強ぐらいだ。この近くは古代遺跡が多く点在し、高松塚古墳や「白虎」で有名なキトラ古墳もこの近くにある。レンタルサイクル屋さんも何件かあり、年配の方を中心に訪れる人も多い。オートバイでツールリングしている人も結構多い。
そんな観光客を横目に石舞台古墳を抜けてすぐのところに最初の分岐点がある。道なりに走って左に行きたくなるのだが、ちょっと戻るぐらいの感じで右に曲がる。しばらく走ると右手には棚田が広がってくる。ほんのちょっと入ってきただけで風景が激変することには驚いた。身近にこんなところが有るなんて、奈良に住んでて良かったと思いながら峠を目指す。
しばらく道なりに走っていくと、右手には小さな川があるようだ。道路の下のほうなので確認はできなかったが、子供たちが川遊びをしてはしゃいでいる声が聞こえる。車も何台か止まっていたので家族で遊びに来ているのだろう。
そして栢森(かやのもり)の集落を抜けて峠の入り口にたどり着く。
もっと綺麗な写真が撮れればよかったのだが、軽量化を測った為携帯電話のカメラしか無くこんな画像しか残らなかった。

かなり細い山道
峠道に入ると車がすれ違うことができないくらいの狭い道になる。森の中を抜けていくので日差しが直接当たる事は無く、走っている車も少ないのでロードバイクで走るにはありがたい環境だ。だが舗装の状態はあまりよくない。日差しがあたらないせいで路面が緑色になっている。自転車を降りて確認したわけではないが、アスファルトのでこぼこの隙間にコケが生えているようだ。これは下りには充分注意する必要がある。濡れていないと思っていてもコケにタイヤを取られかねない。
勾配は極端にきつい部分や長い坂はあまり無く、ゆるい部分ときつい部分が交互に程よく出てくる感じだ。一箇所ヘアピンカーブがあるけれど、立ち上がってからが短いので何とかがんばれる範囲だ。このヘアピンから1kmほどで頂上にたどり着く。
峠道と言っても景色のいい箇所はほとんど無く、頂上に上がっても見晴らしがいい訳ではない。大きな看板もなく山頂を示す小さな標識があるだけでちょっと拍子抜けしてしまうが、手頃感の強い峠道という印象をもった。

これまた携帯のカメラでなんだか解りにくいので、再度トレーニングを兼ねて登ってみようと思う。
読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング
