コストパフォーマンス抜群
自転車に乗るときのサングラスは必需品だ。普段はコンタクトレンズをつけているのでドライアイになりがちなため、風が目に当たるとレンズがごろごろしてしょうがない。まして自転車通勤で車の多い道を走ると、車の巻き上げる砂ぼこりとか風がひどく、サングラス無しでは目を開けていられなくなる事も多い。涙目になってうるうるした状態ではとても安全に走ることなどできない。
そんな私が使っているサングラスがOGKのBinato3だ。本当はもっと本格的なサングラスが欲しいのだが、他に揃えないといけない品物も多いので、手軽に購入できる金額の物から選んだ結果がこのサングラスになった。このシリーズにはBinato、Binato2とBinato3が有るが、単にデザイン的な要素でBinato3にした。購入した店にはBinatoは置いてなくてBinato2,3を試着できたのだが、Binato2の方が目の周りを広くカバーできているように感じた。風除けという意味ではそちらのほうが良いのだが、フレームの色が赤しかなく、見た目もBinato3がかっこよかったのでこちらに決めた。
実際の掛け心地は高額なサングラスにはかなわないけれど、Binato3には交換レンズがクリア、イエロー、スモークと3種類あり、専用のソフトケースも付いている。これが買値3,600円で手に入るとなると、コストパフォーマンスはかなり高いと思う。それに日頃から物を置き忘れて無くしてしまうことの多い私としては、あまり高級品を使うとソワソワして落ち着かない気分になる。どこかで忘れてくるんじゃないかと心配になっておちおちサングラスなどしていられない。
レンズの交換は簡単で、フレームをちょっと開いてレンズを引っ張れば簡単に外れる。付ける時もレンズを目尻のほうからはめ込んで、目頭の部分を押し込んであげれば簡単に装着できる。ただ、実際にはレンズの交換をそれほど頻繁に行なう事は無いだろうし、自転車で走りに行くときにわざわざ別のレンズを持っていく事も無いと思うので、専用のソフトケースはあまり使う事はなさそうだ。
夜はイエロー
このサングラスを使うようになって最初は「クリア」を使っていたい。クリアといっても全くの透明ではなく、程よいグレーといったところ。日中に走るにはこれぐらいがちょうど良さそうだ。でも自転車通勤で帰りの時間が遅くなるようだとちょっとつらい。夏場で明るいうちに帰れるようなら大丈夫だろうが、今からの季節普通に仕事が終わった時間にはすっかり日も暮れていることだろうから、風除けにはなっても暗すぎて危ない。
実は恥ずかしい話だが、夏場からこのサングラスを掛けていたのでその事に気が付かず、暫らくこのレンズを使っていた。だんだん日が暮れるのが早くなって、暗くなるのが例年よりも早いなーなどと思っていたのだが、よく考えてみるとサングラスをしたままだった。レンズも「クリア」だと思い込んでいたので不思議に思わなかったのだが、ある日ふとサングラスをはずすと視界良好で言うほど暗くない。
そこでパッケージを良くみてみると「クリア」の可視光線透過率は50%、一方「イエロー」の方は89%になってるではないか。暗いのは当たり前、光の半分はサングラスにさえぎられていたわけだ。唖然とした私は次の日から早速「イエロー」を使うようにした。当然の事ながら視界が黄色くなるので、つけ始めはちょっと違和感があるが数分でなれてしまう。それより日の暮れた暗い帰り道でも問題ないことに感激してしまった。これで風やほこりを防ぎながら視界も確保できるようになった。
思い込み、勘違いには気をつけましょう。
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