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車の少ない道

ちょっとぐらい遠回りでも
10月にもなるとさすがに涼しくなって自転車通勤をするにも随分楽になってきたが、その分日が暮れるのも早くなって、帰り道は日が沈んで暗くなってからということになる。今まで明るいうちに帰れていたときはさほど気にならなかったのだが、暗くなった道を車と一緒に走るのがちょっと怖くなってきた。もちろん前後ともライトを点けて走っているが、自分が走っているすぐ脇を追い越されると不安を感じてしまう。

職場までの距離を出来るだけ短くしようと思うと、どうしても車の多い大きな道を走らざるを得ない。仕事に遅刻するわけにはいかないので、早く着くことを考えるとそうなってしまう。でも、帰りはちょっとぐらい時間が掛かっても特に問題ないのだから、出来るだけ安全な道を通る方がいいような気がしてきた。

そんな事を考えながら職場までの経路を検討するために地図を眺めていたのだが、車で走るのとは違って地図を見ていても道の様子は判らない。極端な事を言うと、車で走る事を考えるならば道が有りさえすれば良いのだが、自転車で走る事を考えると、車の通行量はどうか、歩行者は多いのか少ないのか、道路の状態はどんな感じか、上り坂なのか下り坂なのか、実際に走ってみないと判らない事が多い。

試しに走ってみよう
考えてばかりでも始まらないので実際に候補となる道を何度か走ってみた。すると走ってみないと判らない事がたくさん有った。

まずは学生たち。高校が近くにあるルートを選んだのだが、通学の高校生たちがいっぱいで走り難い。特に朝は集団で歩いているし、逆行してくる自転車も多く危ない。車は少ないので普段は走り易いのだろうと思うのだが、時間帯が悪いとこんな事になる。

そして信号待ち。地図ではただ信号が有る事しか判らないが、行ってみると右折の車が引っかかって1回の信号で3,4台の車しか進む事が出来ない。抜け道になっているようなので道幅の割には車の量も多く、歩道も無いので車と一緒に進むしか手は無い。しかし乗ってる自転車はロードバイクなのでちょっとづづ進むのは苦手。しかもビンディングシューズなので着けたり外したりがめんどくさい。

結局、距離の割には随分時間が掛かってしまった。でもこうやって少しづつ開拓していかないといけないんでしょうね。

道を覚えれるのはいいんだけど。


読んでいただいてありがとうございます。
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