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2007年09月 アーカイブ

2007年09月01日

GIOSがブエルタ・エスパーニャで走る

Relax Gam
いよいよブエルタ・ア・エスパーニャが始まります。ジロ、ツールときて最後にスペインのブエルタです。サイクルロードレースは今年から観戦するようになったのだが、自分が自転車通勤を始めたこととは関係無しに面白いと思う。まだまだ選手の名前とか特徴を覚えていないので、チーム戦略とかの話になると理解できていない部分が多いが、単純に見ていて楽しい。

放送はスカパーとかケーブルテレビでJ SPORTSが観れれば観戦可能。そのJ SPORTSのホームページからたどっていくと、ブエルタの公式ホームページにたどり着いた(ブエルタ公式ホームページ->la vuelta'07

コース断面図とかいろんな情報がある中で、参加チームを見てみると、何と!GIOSに乗ったチームが出ているではないか!

GIOS Relax ブエルタ エスパーニャ

スポンサーはベッドとか枕とかの寝具関係の会社のようだが、自分が乗っている自転車メーカーがレースに出ていると言うのはやっぱりワクワクする。これは応援しないといけない。

どれくらいの力があるチームなのか全く知らないのだが、地元での出場だし、ジロ・デ・イタリアのときのティンコフのように、目立った走りを是非してもらいたい。総合優勝を狙えるようなチームではないだろうから、ひたすら逃げるとか、どこかのステージに焦点を当てて取りに来るとか、何か見せて欲しいものだ。


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2007年09月03日

芋峠 明日香側

奈良、明日香から吉野へ抜ける峠
職場の状況の都合で自転車通勤をしにくい雰囲気になっている。ちょっと様子を見ているのだが、おかげで全然走れていない。そこで気候もちょっとづつ良くなってきたし、近所の坂道を探索してみる事にした。

あまり激しすぎる坂道では挫折してしまうので、勾配距離共に手頃な坂道を探してトレーニング場にしようと目論んでいる。そこで最初に目を付けたのが芋峠。奈良明日香にある石舞台古墳の裏を抜けて吉野に抜ける峠道で、阪の区間は約3km、平均斜度は7%強ぐらいだ。この近くは古代遺跡が多く点在し、高松塚古墳や「白虎」で有名なキトラ古墳もこの近くにある。レンタルサイクル屋さんも何件かあり、年配の方を中心に訪れる人も多い。オートバイでツールリングしている人も結構多い。

そんな観光客を横目に石舞台古墳を抜けてすぐのところに最初の分岐点がある。道なりに走って左に行きたくなるのだが、ちょっと戻るぐらいの感じで右に曲がる。しばらく走ると右手には棚田が広がってくる。ほんのちょっと入ってきただけで風景が激変することには驚いた。身近にこんなところが有るなんて、奈良に住んでて良かったと思いながら峠を目指す。

しばらく道なりに走っていくと、右手には小さな川があるようだ。道路の下のほうなので確認はできなかったが、子供たちが川遊びをしてはしゃいでいる声が聞こえる。車も何台か止まっていたので家族で遊びに来ているのだろう。

そして栢森(かやのもり)の集落を抜けて峠の入り口にたどり着く。
もっと綺麗な写真が撮れればよかったのだが、軽量化を測った為携帯電話のカメラしか無くこんな画像しか残らなかった。
自転車通勤 芋峠

かなり細い山道
峠道に入ると車がすれ違うことができないくらいの狭い道になる。森の中を抜けていくので日差しが直接当たる事は無く、走っている車も少ないのでロードバイクで走るにはありがたい環境だ。だが舗装の状態はあまりよくない。日差しがあたらないせいで路面が緑色になっている。自転車を降りて確認したわけではないが、アスファルトのでこぼこの隙間にコケが生えているようだ。これは下りには充分注意する必要がある。濡れていないと思っていてもコケにタイヤを取られかねない。

勾配は極端にきつい部分や長い坂はあまり無く、ゆるい部分ときつい部分が交互に程よく出てくる感じだ。一箇所ヘアピンカーブがあるけれど、立ち上がってからが短いので何とかがんばれる範囲だ。このヘアピンから1kmほどで頂上にたどり着く。

峠道と言っても景色のいい箇所はほとんど無く、頂上に上がっても見晴らしがいい訳ではない。大きな看板もなく山頂を示す小さな標識があるだけでちょっと拍子抜けしてしまうが、手頃感の強い峠道という印象をもった。
自転車通勤 芋峠

これまた携帯のカメラでなんだか解りにくいので、再度トレーニングを兼ねて登ってみようと思う。


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2007年09月06日

チームミヤタ活動休止

栗村マニア
自転車通勤を始めた事をきっかけにサイクルロードレースを見るようになった。勢いついてJ-SPORTSもすべて契約してしまいジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、そしてブエルタ・ア・エスパーニャと3大ツールを観戦できるようになった。

特にツールはそうだったが、自転車レースは距離が長いので放送時間も長い。かといって頻繁にレース展開に動きが有るわけでもなく、ゴール近くになるまでは淡々と走っているだけというパターンは多い。ではそのゆるい時間帯をどう過ごすのかということだが、これは解説者の話を聞く事が中心となる。レース展開にあわせた作戦の解説とか、選手の特徴などから始まって、レース場での裏話や選手時代のこと、自転車レース界の事情など多岐に渡って展開される。

ここで物を言うのが解説者の話術と人柄。聞いていて単純に楽しい方も居ればつまらない人もいる。その中でひと際輝いているのがチームミヤタの監督である栗村修氏だ。放送である事を忘れたかのように一人で興奮していたり、いろんな意味での事情を良く知っているので話の幅が広くとにかく飽きない。本当に自転車が好きなんだと言う事がひしひしと伝わってくる。

サッカー解説で言うと倉敷さんみたいな存在で、レースそのものよりも栗村さんの話を聞くために観戦しているという雰囲気になってくる。おかげで観戦歴が浅いにも関わらずたくさんの知識を得る事ができている気がする。

自転車通勤 栗村修

そんな栗村監督のチームミヤタが活動を休止するらしい。休止と言うところがなんとも微妙だが、事実上の解散と見る方が良さそうだ。日本の自転車レース事情については何の知識も無いので、チームミヤタがどんなチームなのか良く知らないが、栗村さんの去就がきになる。自転車レースから離れるとは到底考えられないので、J-SPORTSでの解説で力を発揮してもらいたい。

ヨーロッパより遠い日本の自転車レース界
でもよく考えてみると、ヨーロッパの3大ツールや1dayレース、世界選手権など主要なレースを観戦できるのに、地元である日本のレースを見れないというのはどうしたもんだろうか。たまたま栗村監督を放送で知ったのでチームミヤタというチームが有る事を知ったが、日本にどんなチームがあってどんな選手が居るのか全く知らない。別府選手や今中さんはヨーロッパのレースに参戦しているからであって、日本での活躍については何も知らない。

機会があれば是非見てみたいのだが。
来年はTOJ見に行こうかな。大阪、奈良のステージも有りそうだし。


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2007年09月07日

ワイヤーロックの罠

無くてもできる
諸般の事情により久しぶりの自転車通勤となった。いつもより多めの荷物を背負って台風後の向かい風と闘いながら職場へと向かった。いつもより5分以上時間がかかって到着して駐輪場に自転車を停めた。コンスタントに乗れていない事に加えてかなりの向かい風でいつもより辛かった。幸い家を出る時間が早かったおかげで遅刻の心配は無かったが、結局いつもと同じような時間になってしまった。

職場の駐輪場に自転車を止める時にはもちろん鍵はかけている。関係者以外は入れない事になっているのでそれほど心配する必要は無い気もするが、盗難に遭うのも嫌なので小さめのワイヤーロックを使っている。こになっている。従って鍵をかける時にはキーは必要ない。ロックを外すときだけ有れば良い。

いつものようにワイヤーロックをかけて汗を拭きながらてくてく歩いている時に、ふとキーホルダーを眺めて気がついた。いつもよりキーの数が少ない。ついているのは家の鍵とオートバイの鍵、それにワイヤーロックキーが一つだけあった。ちょっとまてよ、ワイヤーロックのキーは自転車用とオートバイ用と2つあるはずだ。まさかと思って自転車に戻りワイヤーロックのキーと思われる鍵を差し込んでみたが入らない。そう、これはオートバイ用のキーで自転車用のキーがついていない。

なんでこんな事になったのか、なんで自転車用のキーを外していたのか全く記憶にない。しかし、手元に自転車のワイヤーロックを外すキーが無い事は間違いない。ということは自転車に乗って帰れないことになる。出勤したところなのにもう帰りの足の心配をしないといけない羽目になった。かなりテンションの下がる出来事だ。がっかり...

ビンディングシューズですから
電車とバスを乗り継いで帰る事も可能なのだが、履いているシューズはビンディングシューズ、この格好で電車に乗るのはちょっとカッコ悪いし、危ないし、そもそもちゃんと歩けない。これは困った。自分の机に座って早速内線電話をかけまくって帰りの足を探す事になった。

うまく行かない日は何をやってもうまく行かないようで、帰る方向が同じ人にお願いしてみるが、その日に限って用事がある人、いつもは車で通勤しているのに、この日は年に何度かある出張のために電車で来ていたりとかでなかなかお願いできる人が捕まらない。

結局4人目で何とかお願いする事が出来て事無きを得た。
いつかやるんじゃないかと心配はしていたが、実際に起こってみるとやっぱりへこんでしまう。
とにかく気をつけましょう。キーが有る事を確認してから鍵をするようにしましょう。
トホホ...


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2007年09月10日

環境家計簿

ガソリン1リットルで
自転車通勤を始めたのは金銭的な問題からで、会社からの交通費が減らされる事がきっかけだった。もともと環境問題には関心があったのだが、あるとき環境家計簿と言う言葉を耳にした。実はあまり良く知らなかったのだが、私たちの日常生活でどれくらいの二酸化炭素を排出しているかと言う数字だ。以前は算出する機関によって数字がかなり違っていたようだが、徐々に統一されていっているらしい。

その中で、ガソリン1リットルを使った時に排出される二酸化炭素の量が示されている。私が職場までの距離を車で通勤した場合、往復36kmを燃費7kmのRAV4で走るとやく5.1リットルのガソリンを使う事になる。そして環境家計簿によるとガソリン1リットルで排出される二酸化炭素は2.3kg、ということは12kg弱の二酸化炭素を出している事になる。

思ってもいなかった数字にちょっと驚いた。12kgと言えば3歳になった息子よりもちょっと軽い程度、筋トレのダンベル2つ分としてはちょっと重め、気体の体積にするとポリタンク700個分にもなる。1人の人間が移動するだけでこんなに二酸化炭素を出しているなんてびっくりと言うか申し訳ないというか...

で、何が出来る?
手っ取り早く出来そうな事と言えば、夜更かしをしない事だろうか。早く寝れば体にも良さそうだし電気を使う時間も短くなる。寝坊して自転車通勤が出来ずに車で出勤なんてことが少なくなれば、それだけで1日12kgも削減できる。オートバイで出勤する事と比べても2.6kgの削減になる。

チーム・マイナス6%

二酸化炭素の排出を減らす事はライフスタイルを見直す事なんですよ、きっと。


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2007年09月12日

初の雨天走行

タイミング
昨日は非常に微妙な天候で、降水確率は40%程度の予報で降ってもおかしくない状況だった。自転車通勤にしようかオートバイにしようか迷ったのだが、40%なら半分以下だし何とかなるだろうと思い自転車で通勤した。

最近はようやく気候も良くなって、Tシャツ1枚では朝の走り出しの時にはちょっと肌寒いぐらいの感じだ。雲行きもちょっと怪しかったので多少の不安はあったが、そんなこと言ってたら自転車に乗れる日が本当に限られてしまうと思いながら職場に向かった。

ところが帰る頃になると急に空の様子が変わってきてポツポツと雨が降ってきた。考えてみれば降水確率が40%だからといって降ったときの雨が弱いわけではないし、時間が短いわけでもない。でも何となく勘違いして半分以下の確立だから降っても大したことないと勘違いしてしまっている事が多い。

ここでちょっと悩んでしまった。雨の日にロードバイクで走った事が無い。滑りやすくなるのは当然だしだんだん暗くなってくる。雨はこの後強くなるのかすぐ止むのか解らない。そこで雨は降っているが少しでも明るいうちに帰るのか、暗くなっても良いから雨が止むを待って帰るのか、どちらが安全なのだろうか。雨が止んだとしても路面が乾くわけでもないし、そもそも止むかどうかも解らない。でも、降っている最中に走るのはスリップの危険性が増しそうだし、走りにくいに違いない。

ひやひやでずぶ濡れ
迷っていても時間の無駄だと思い「明るいうちに」を優先させて急いで帰る準備に入った。雨はその後止むどころかだんだんひどくなってきたので、結果的にはこの選択は正しかったと思う。ロードバイクなのでもちろん泥よけは着いていないので、タイヤの水しぶきでお尻の辺りから濡れてきて徐々に全身に浸透してきた。ウインドブレーカー代わりに持っていたトレーニングウエアの上着は雨を全く防いでくれない。通常なら汗で最初に濡れるはずの背中の中心部分が、リュックを背負っているおかげで辛うじて濡れずにすんだだけになった。

雨で路面が濡れているからと言ってそんな急に転倒するわけでもないし、横断歩道とかの白帯の上を走ったから全てタイヤをとられるわけでもない、と判ってはいるが何しろこんな雨の日に走るが初めてだったのでヒヤヒヤドキドキしながら走った。いつもならペダリングとかフォームとかを気にしながら走るのだが、さすがに今日は路面と車に集中することになる。

こんな雨の中を走る事はあまり無いと思うが、一度でも経験しているかどうかは大きな違いだろう。家に着く頃には何となくなれてきて、それほどあたふたせずに走れていたように思う。その頃になってようやく気が着いたのだが、暗くなって来たらサングラスは外した方がいい。落ち着いて考えれば当然なのだが、対向車のヘッドライトがレンズに着いた水滴にあたって非常に前が見難くなる。

やはり冷静になる事は大切だ。それから何事も経験しておく事も。


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2007年09月13日

サイクルコンピュータが落ちた

ちょっと触っただけなのに
微妙な天気予報の中だったが今日も自転車通勤、特に変わった事も無く家を出発した。職場までの道のりの中で信号の無い区間が2kmほどあるのだが、いつもはそこで回転数を上げてファストペダルの練習を意識する事が多い。でもこの日はちょっと違う事をしてみようと思い、フロントギアをアウターに入れてみた。普段はほどんどアウターを使う事は無いのだが、そろそろアウターも使えるようにならないといけない気がしているので、たまには使ってみようという単純な理由だった。

さすがにアウターに入れて踏んでいくとどんどんスピードが上がっていく。ハンドルに付けているサイコンは通常ケイデンスを表示させているのだが、どれくらいのスピードが出ているのかちょっと気になった。サイコンの表示を変えようと思っては知りながらポタンを押した。もちろんそれほど力は入れていない。ただちょっと触っただけだったのに、なんとサイコンが落ちてしまった。本来きっちりはまっていればこれくらいの事で落ちたりはしないのだろうけど、たぶん最後まで差し込まれていなかったのだろう。いとも簡単に外れてしまった。

自転車通勤 サイコン
購入したばかりで元気な頃のサイコン

走行中の事だからもちろん外れたサイコンは道路を跳ねるように転がっていた。後ろからは5台くらいの車の列がやってくる。踏まれたかどうかは定かではないけれど、タイヤハウスに石を巻き込むような音がした。ひょっとしたら私のサイコンだったかもしれない。ああ、なんと言う事だ!

慌てて自転車を停めて拾いにいったのだが、液晶のディスプレイは液が漏れて真っ黒になっており使い物にならない状態だった。これはかなりショックだ。ケイデンスが計測できないと言うのは辛い。この数字を目安に走っていたのに...

次はどうする
サイコンはもはや必需品。何か策を考えないといけない。ウエパーのページを見ると同じ物がSALE扱いになっていて約3,500円。持っているのはCATEYEの安い品物でセンサーもワイヤレスではない。これを機会にちょっといい品物も欲しい。できれば心拍計も一緒になったポラールのサイコンが欲しいのだがかなりいい値段である。25,000円ぐらいはすると思うが、ワイヤレスで見た目もすっきりするし、ディスプレイには確か4種類ぐらいの数値が表示できるので大変便利。

でもここは考えどころ。すぐにでも買える同じ商品にするか、すぐには買えないがグレードアップさせてポラールにするか。ケイデンスが測れないからと言って自転車に乗れないわけではないので、このまま少し我慢してお金をためる事も考えられるが、いつになるか判らないなら安くて機能的にはちょっと見劣りするが、必要最小限のことは出来るCATEYEにするか。

とにかくあまりに急な事でショックな出来事だった事は間違いない。
トホホ...


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2007年09月15日

信貴山初登頂

そんなつもりじゃなかったのだが
自転車通勤で職場まで往復する道にはあんまり坂が無い。2,300m程度の短い坂は有るのだが基本的には平坦な道だ。将来的にヒルクライマーと呼ばれるようなタイプを目指している自分としてはトレーニングの意味ではちょっと物足りない。坂に強くなりたければ坂を登らなければならないという鉄則からすると、自転車通勤の中でも出来るだけ坂道を取り入れていきたいと思っている。

自転車通勤の途中でちょっと回り道をすれば信貴山がある。関西ではある程度有名な上り坂なのだが、オートバイや車では登った事が有るが自転車では走った事が無い。機会が無かった事もあったが、今の自分にはちょっときついんじゃないかと思うところも有って走る事がなかった。でも、いつまでもそんな事を言っていたらいつまでたっても登れないと思い、せめて途中まででも登ってみようと思い信貴山に向かった。

コースはJR三郷駅の西側から登る道がある。信貴山に本格的に登る道まではニュータウンを抜けていく比較的広い道で、勾配としては6%弱の手頃な道だ。信貴山まで登りきるのは無理だと思っていたのでこの坂を目標に登っていった。車やオートバイで走るのと自転車で走るのとではかなり感覚が違う気がするが、いざ登ってみると意外と楽に走る事が出来た。オートバイで上った感覚ではもっと辛いと思っていたのだが、本格的に信貴山に登る手前までの登りでもギア2枚を残して登りきってしまった。これはちょっとうれしい誤算でこの時点ではちょっとした自信にもなった。ただし、速い遅いは別の話なのでどれくらいのタイムだったかは考えない事にする。

ここまで来たのなら
思ったよりも順調に登って来れたので、この勢いで信貴山を登りきってやろうと思いがんばってみる事にした。ところがここからが全く別の道で今の自分にはちょっと厳しすぎた。登り始めの最初の部分がかなりキツい。後で調べてみると部分的な斜度は20%を超えているような感じだ。これくらいの斜度になるとペダルに体重をかけただけでは前に進まない。ハンドルをしっかり引いて踏み込んでやらないと止まってしまいそうな感じになる。蛇行して走ろうとも思ったが、時折車が登ってくるので危なくてそんな事は出来ない。

なんとか踏ん張ろうとがんばってみたが最終的には力つきて足を着いてしまった。心拍も上がりまくって再スタートまでには時間が掛かってしまった。何とか呼吸を整えて再度登り始めるが100mほど進んだところでまたもやダウン。もう一度時間をおいてどうにか平坦な部分までたどり着いた。この時点で前半登ってきた坂で得た自信は跡形もなく消え去った。

広域農道に繋がるT字路以降はゆるやかな登りなので、最終的には信貴山の頂上付近まで登る事が出来たが、なんとも煮え切らない気分だ。負け惜しみで言うならば、着替えなどが入ったリュックの重量だけでも4kgほどになるので、この荷物がなかったら少しは状況が違っていたかもしれない。

あまり自分の都合の良いように考えすぎても進歩がないので、ここは謙虚に実力の無さを認めざるを得ない。
ああ、こんな状況でヒルクライマーと呼べるような自転車乗りに成れるんだろうか...


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2007年09月18日

EURO-WORKS サイクルミーティング

ちょっとだけうれしい
奈良、法隆寺の近くにある自転車屋さん、EURO-WORKSのサイクルミーティングに参加してきた。前回は初心者走行会だったのだが、ビングィングシューズ初日だったにも関わらず親切にいろいろ教えてもらって非常に参考になった記憶が有る。どんなスポーツでも同じだと思うのだが、上級者と一緒というのは何かと刺激が多く、勉強に成る部分が多々有る。今回のテーマは「登りのダンシング」ということで、登りに特化したい私としてはとても楽しみな企画だ。

自分なりに登りでもダンシングとシッティングを使い分けているつもりだが、何しろ自分の世界での話なので、ダンシングと言うよりただの「立ち漕ぎ」の域を脱していないような気がして成らない。取りあえず立って漕いでいるのだが、ギアの選択とかフォームとか客観的に見れていないのでなんとも心もとない。

今回のコースは法隆寺付近から大和川沿いに王寺に向かって走り、奈良産大横を抜けて信貴山に登る。のどか村の近くを抜けて広域農道に入り平群の道の駅をかすめて白石畑を超えて再び法隆寺に戻ってくる道のりだった。

その中で一番キツかったのが奈良産大横の坂だ。帰って調べてみると12%程度の勾配だったようだが、距離が短かったおかげで何とか足を着かずに登りきる事が出来た。今までいくつかの名のある坂を登ったが、ノンストップで登れたのは実は初めて。葡萄坂、鍋谷峠、芋峠、すべて途中休憩なしでは登りきる事が出来なかった。今回登りきるまでの距離が短いとは言え少しは自信がついた。プラスのイメージを持つ事は大切に違いない。

それに経験豊富な方々と一緒に走って、なんとかちぎれない程度には着いていく事が出来た。普段自転車通勤で一人で走る事がほどんどなので、自分がどれくらいの力で走れているのか見極める事は難しい。今回多くの上級者の方々と走る事が出来て自分がどれくらいの力で走れるのかを客観的に見る事が出来た気がする。希望的観測も含めて、私の90%=上級者70%ぐらいかな?

まだまだ半年ですから
今回参加された方々もそれぞれ様々な楽しみ方で自転車に乗られているようだが、自転車をスポーツと捉えると生涯スポーツと言うことができると思う。かなりの年齢になっても充分楽しむ事が出来る事を実感する事が多い。今回も私より一回り以上年上の方が参加されていたが、自転車に乗り始めて半年程度の私では到底追いつかないほどの走りを見せてもらった。

そんな経験豊かな自転車乗りの方々と充実した時間を過ごさせてもらってかなり満足していたのだが、唯一私だけが持っている物を見つける事が出来た。それは「すね毛」である。どうも自転車乗りの中では常識と言って良いらしいのだが、足のすね毛の手入れが行き度々いている事には驚かされる。私みたいに「もしゃもしゃ」のすね毛ではまだまだ初心者の域を脱していないようだ。

この「すね毛」の処理をする勇気が出来た時、もう一皮剥けた自分に出会えるかもしれない。


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2007年09月20日

走行前点検

ブレーキと空気圧ぐらい
自転車通勤に限らず朝は時間がないと相場が決まっている。特にこの季節は、職場についてから汗がひくまでの時間も見ておかないといけないので余慶に時間が必要になる。そんな中でも走行前の点検として最低限行なっているのがブレーキの確認とタイヤの空気圧である。ブレーキは万が一の時に不具合があると命取りになるので前後とも効きを確かめている。空気圧はパンク予防の意味も有るし、減りすぎると重くなるのでこまめにチェックするようにしている。もちろん充分とは言えないまでも限られた時間でこれぐらい見ておけば大事には至らないと思っている。

今日も最低限の確認を終えて出発し順調に走っていたのだが、信号待ちからスタートしたときに後輪に何かが当たっている感じがした。明らかに重くなっているので、おかしいと思って止まってみると、ブレーキのアーチが片方に寄っていてブレーキシューがタイヤに当たっている。これではもちろん重くなるはずなので、真ん中に戻して再スタートを切った。

再びダンシングで漕ぎ出してみたのだがやっぱり何かが当たっている。特に自転車を傾けたときにタイヤが重くなっているのだ。またずれたのかと思い止まって確認してみると片方のブレーキシューが当たっている。さっき直したはずなのにと思いながら再度調整していると、なんだか後輪の様子がおかしい。カタカタと左右に動くではないか。まさかと思いリアハブを見てみると、クイックレバーが約1回転ほど緩んでいるではないか!。

自転車通勤 GIOS 後輪

何事も無くてよかった
構造上クイックレバーが緩んだからと言ってすぐにタイヤが外れるわけではないだろうが、危険な状態であることには間違いないだろう。単純に締め方が甘かったと言うことだと思うが、後輪を外すことなんてめったにないので何時の作業での話なのかわからない。この前の祝日にはサイクルミーティングに参加して山を登った後、かなりのスピードで下りを走った事を思い出しゾッとした。ひょっとするとこのときから徐々に緩んでいたのかもしれない。

メカには詳しくないのでよく解らないが、下りを走っていたとき以前よりブレーキの効きが悪く感じで恐かったことと関係有るんだろうか。いずれにしても何事も無く発見できて良かった。

自転車通勤で乗る事が多くなればなるほど、自転車が道具と化してきてだんだんメンテナンスがおろそかになっている気がしてきた。物の本には走行前の点検項目がずらりと書かれていたりするが、めんどくさいなどと思わずにちゃんとやらないとダメだね。


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2007年09月21日

右足をはずす

立ち転けからの脱却
実はちょっと前にやってしまった立ち転けから精神的に解放されていない。良く有る事だと言ってしまえばそれだけなのだが、あまりにも情けないのとなんでそうなったのかがよく解っていない。ちゃんんと止まれたと思ったのになぜかバランスを崩してあっけなく転んでしまった。

それからはなるべく早めにビンディングを外すようにしているのでもちろん立ち転けはしていないが、信号待ちの度にちょっとナーバスになっている事は事実だ。何とかもうちょっと穏やかな気持ちで信号を迎えられるようになりたいと思っているのだが、その対策の一つとして右足のビンディングを外という方法が有る。この方法ならば万が一バランスを
崩して倒れるとしても左側になるので、車側に転ける事は無く安心できる。一人で道路側に転けて後ろから来る車に敷かれたのではあまりにも情けない。

とは言っても普段左足のビンディングを外す習慣がついてしまうと、いざ右足を外そうとしてもうまくいかない。機会をみつけて右足のビンディングを外す練習もしてみたがどうもしっくり行かず、何も考えずに出来ていた左足とは地違って、ちゃんと考えながら動作をしないと逆にぎこちなくなって転けてしまいそうになる。

とにかくやってみる事
でも頭で考えてばかりでは全然前に進めないのでとにかく実践してみる事にした。車の来ない道路を選んで信号が無いところで取りあえず足を着いてみる。もちろんいきなり転けたりはしないがなんだやっぱりかぎこちない。慣れていないのでしょうがないとは思うが、自然にこなせるまでにはちょっと時間が掛かりそうな気配だ。

何度か練習してみるうちに体も覚えてきたようで、ちょっとづつスムーズに止まれるようになってきた。そこまで来た段階で今度はいつもと同じように左足を着いてみる。すると情けない物で今度は左足を着く事がぎこちなく感じられてしまう。1回止まれば次は全然平気なのだが、左右切り替えた時の最初が何となくしっくり行かない。この歳になると有る程度しょうがないと納得しつつも、ちょっと悔しいので今度は左右交互に外す練習をしてみた。

今回右足のビンディングを外して止まるは初めてだったのでこんな物かもしれないが、もう少し慣れていってどちらでも止まれるようになる事を目指してやってみようと思う。

こんな練習をしているうちにもう一度立ち転けしちゃうかも。


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2007年09月26日

Full Tiagra

次に欲しい自転車
自転車通勤を始めて半年も経つとちょっとづつ知識も増えてきて次々に欲しいものが出てくる。その中で一番大きな買物は自転車そのものだが、そんな簡単には買い替えなんてできない。そうなると今の自転車をちょっとづつグレードアップしていく事が考えられるが、ここで資金を使いすぎて無駄に体力を消耗するわけにもいかないので、どこら辺でバランスを取るかが難しいところだ。

先日のサイクルミーティングで山を駆け下りたとき、実はブレーキの効きが悪いような気がしてちょっと恐かった。原因がどこにあるのかはわからないが、タイヤが磨耗していること、ブレーキの効き具合の調整が悪いこと、本当に急な坂でどうしようも無かったかも知れないこと、などといくつか思い当たる部分はあるのだが、その中でブレーキ機器の性能自体が良くない、なんて言う可能性も否定できない。

私が乗っているGIOSのAL-LiteはメインコンポにシマノのTIAGRAが装着されているが、前後のハブ、クランクセット、ブレーキは別のメーカの物が付いている。これをTIAGRAに変更したらひょっとしてブレーキの効きも向上したりするんだろうか。新しいTIAGRAの評判は結構良いようなので、コンポを全てTIAGRAに統一したらバランスも良くなって乗り心地も良くなるかもしれない。

自転車通勤 TIAGRA

グレードアップはここまでかな
実はスプロケットを10枚にしたいと思った事があったけれど、今のディレイラーが9速対応なので簡単にはいかず断念した。スプロケットと同時にディレイラーも交換する必要が出てくるからだ。さらにTIAGRAは10速に対応していないので、シマノで考えるなら105以上のコンポにする必要がありる。となると結局全てのコンポを総替えする事になるのたが、であればUltegraぐらいは欲しいなんて思ってしまうので、お金が掛かってしょうがない。

となるとやっぱり今の自転車はFULL TIAGRAにするところまでが精一杯だし一番賢い選択という感じになる。比較的パーツの値段も安いので、ちょっとづつ交換していけばTIAGRAで統一できる日は近い気がしてきた。

まずはブレーキと言いたい所だが、タイヤがちびってきたのでこちらのほうを先に交換しないといけない。
これでブレーキの効きが良くなったりして...


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2007年09月28日

タイヤの減り方

後輪だけが擦り減る
自転車通勤を始めて半年強、約2000kmを走った。これくらい走るとさすがに自転車の状態も購入当時とはずいぶん様子が変わってきて、いろいろと触ってあげないといけない部分も増えてきた。

その中で最近特に気になっているのがタイヤの減りだ。自転車はいわば後輪駆動なので前輪よりも後輪に負荷がかかるので、タイヤの減り方も後輪のほうが激しくなる事は理解できる。しかし、その減り方の差がどの程度のものなのかはよく解らない。

自転車通勤 タイヤ 交換

写真の左が後輪、右が前輪の様子だが、後輪の方は表面のパターンが無くなってツルツルの状態。方や前輪のほうは中央の部分がやや減っているものの、かなり原型に近い状態だ。減りかたの差がありすぎるような気がするのだがどうなんだろう。後輪がこれだけツルツルになってくると、道路の状態によっては、信号待ちからのスタートなど一気に力が掛かる場面では一瞬空回りすることさえある。あるいは急ブレーキで後輪が流れたりする事もたまに起こっている。

早急に交換する必要があると思うが、自転車も車と同じようにタイヤのローテーションを行なう事もあるらしい。ここまで減ってしまうと前後の交換というわけには行かないが、時々入れ替えてあげたりするようだ。今回の場合は、新品のタイヤを1本だけ買って前輪に取り付けて、今の前輪のタイヤを後輪につけるというパターンでのローテーションも考えられるようだ。どちらにしても早いうちに交換しよう。

バランスが悪い事もあるの?
この減り方の差が許容範囲内なら気にする必要も無いのだが、何か他に問題があるようなあらちょっと考えないといけない。

例えばシート位置が後ろ過ぎてバランスが後ろよりになっている為に減り方が早いなんていう事はあるんだろうか。購入してからシートの前後位置を変えた事はないし、今の感覚で後ろ過ぎると思った事はないのだが、何しろ始めての自転車なので、間違ったことでもこんなもんだと思い込んでいる可能があるので注意が必要だ。

で、どんなタイヤを選んだらよいのかまた迷ってしまう。というか何が良いのかよく解らないというのが本音、どうしよう...


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2007年09月30日

車の少ない道

ちょっとぐらい遠回りでも
10月にもなるとさすがに涼しくなって自転車通勤をするにも随分楽になってきたが、その分日が暮れるのも早くなって、帰り道は日が沈んで暗くなってからということになる。今まで明るいうちに帰れていたときはさほど気にならなかったのだが、暗くなった道を車と一緒に走るのがちょっと怖くなってきた。もちろん前後ともライトを点けて走っているが、自分が走っているすぐ脇を追い越されると不安を感じてしまう。

職場までの距離を出来るだけ短くしようと思うと、どうしても車の多い大きな道を走らざるを得ない。仕事に遅刻するわけにはいかないので、早く着くことを考えるとそうなってしまう。でも、帰りはちょっとぐらい時間が掛かっても特に問題ないのだから、出来るだけ安全な道を通る方がいいような気がしてきた。

そんな事を考えながら職場までの経路を検討するために地図を眺めていたのだが、車で走るのとは違って地図を見ていても道の様子は判らない。極端な事を言うと、車で走る事を考えるならば道が有りさえすれば良いのだが、自転車で走る事を考えると、車の通行量はどうか、歩行者は多いのか少ないのか、道路の状態はどんな感じか、上り坂なのか下り坂なのか、実際に走ってみないと判らない事が多い。

試しに走ってみよう
考えてばかりでも始まらないので実際に候補となる道を何度か走ってみた。すると走ってみないと判らない事がたくさん有った。

まずは学生たち。高校が近くにあるルートを選んだのだが、通学の高校生たちがいっぱいで走り難い。特に朝は集団で歩いているし、逆行してくる自転車も多く危ない。車は少ないので普段は走り易いのだろうと思うのだが、時間帯が悪いとこんな事になる。

そして信号待ち。地図ではただ信号が有る事しか判らないが、行ってみると右折の車が引っかかって1回の信号で3,4台の車しか進む事が出来ない。抜け道になっているようなので道幅の割には車の量も多く、歩道も無いので車と一緒に進むしか手は無い。しかし乗ってる自転車はロードバイクなのでちょっとづづ進むのは苦手。しかもビンディングシューズなので着けたり外したりがめんどくさい。

結局、距離の割には随分時間が掛かってしまった。でもこうやって少しづつ開拓していかないといけないんでしょうね。

道を覚えれるのはいいんだけど。


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