専門店だと思ってたのに
自転車に乗り始めてみると単に買いっぱなしの商品では無いことを実感する。購入する以前からお店選びは大事だし、買った後の付き合いも大切だとの話は聞いていたが、最近になってそう思うことが多い。それだけ専門的な知識が必要な乗物であり、乗り手の環境も結構変化していく物だとつくづく思う。
そんな中、パンクのゴタゴタで予備のチューブが無くなってしまったので買いにいくことにした。いつもお世話になっているお店が休みだったので帰宅途中にある自転車屋さんに行ってみた。そのお店は純国産のロードバイクを作っているメーカーで、何十万もするバイクが置いてあり、店舗も広くアクセサリー類も結構揃っている店だ。おそらく商売の主力はママチャリとか子供用の自転車だと思われるが、名の通ったメーカーの、しかも本店と思われる店が近くにあることを幸運に思いながら店に入った。
比較的商品の数が多いとは言ってもウエムラパーツのようによりどりみどりではない。目的のチューブはすぐに見つかったのだが、パッケージにバルブの長さが書いていない。購入した時に履いていたタイヤに入っていたチューブのバルブは35mm、当初予備で買った物はロングバルブで48mmの物だった。袋をがさがさ探ってみたのだが、バルブの部分がチューブに包まれてはっきり見えない。それでも35mmは有るだろうと思い、2袋を持ってレジに向かった。
そんな答えはガッカリだ
私も自転車に詳しい訳ではないので、念のために確認しておこうと思いバルブの長さがどれくらいか聞いてみた。すると「袋の書いてないので判らない」と言われた。確かにごもっともな答えだが、それでは解決になっていない。「袋の外からでも測ってもらえませんか」とお願いすると、「ロングと書いていないので普通は2cmぐらいだよ」との返事だった。
ちょっと待ってよ!仏式バルブの商品を持って、タイヤ外径700という明らかにロードバイクの物と思われるタイヤチューブの話をしている時に、バルブの長さが2cmはおかしいんじゃないの。それが普通だと言われるとは思わなかった。それにはっきり見えないとはいえ2cmということは無いでしょう。そんな私の表情をみたせいか、棚の下からロングバルブのチューブを出してきた。有るのなら並べておいてよっ、て話だが、こちらであれば間違いないのでロングバルブの方を購入した。
対応してくれた人は2人、一人は比較的年配の方で経営する方の人、もう一人は自転車を修理していたので技術の人だと思う。ママチャリ専門の街の自転車屋さんならいざ知らず、ロードバイクのメーカーだと思っていただけにガッカリだった。
やはりお店選びは重要だということを実感した。
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