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都会の自転車通勤事情

意外と少ないロードバイク
久しぶりに難波に出かけた。仕事が休みだった事もあって珍しく昼間から都会へ買い物に行った。家族サービスの一環だったので子供の面倒を見ながら時間を持て余す場面が多かった。ぼんやりと街の風景を眺めながら何となく自転車の事を考えていたのだが、思ったよりも自転車の数が少ないように感じた。御堂筋沿いに車を止めていたのだが、路上に止まっている自転車も含めてそれほどの数ではない。1ヶ月ほど前に梅田に出た時にはもっとたくさんの自転車を見かけたような気がする。

自分の回りのひとたちの話からすると、ほとんどの人が自転車を見かける回数が多くなったと言い、しかも本格的なロードバイクにちゃんとした格好で乗っている人が増えたという印象を持っているようだが、難波周辺では事情が違うのだろうか。最もこんな暑い日の日中に自転車で走る気がしないのかもしれないし、もっとオフィス街の方に行けばサラリーマンが黒い鞄をもって走り回っているのかもしれない。

それによくよく考えてみれば、自転車通勤をする人が増えた事と、日中に自転車で走っている人の数とは直接繋がらないのかもしれない。スーツ姿で歩いている人も職場までは自転車通勤しているのかもしれない。そう考えれば見かける自転車の数が少ない事も何となく理解できるし、ましてやロードバイクが走っていない事も納得できる。

現実は限られた環境
地球温暖化への関心とか、ガソリン代の高騰とか自転車通勤への追い風は強まっているように思うが、実際に初めて見ようとしても環境が充分に整っていない事の方が多いのかもしれない。考えてみれば私の場合は結構恵まれていると言えそうだ。

まずは私の職場は制服が有る。ということはスーツ姿で通勤する必要が無い事になる。だからジーパンにTシャツでも構わないし、レーパンにビンディングシューズでも全く問題ない。制服が有ると言うことは同時に更衣室が有ると言うことにもなり、着替えをするスペースも確保されているし、個人のロッカーが有るので荷物を置いておく事もできる。これでシャワーが有れば申し分無いのだが、世間の現状からすれば贅沢と言うものだろう。

もう一つは車での通勤が認められているので、職場に駐車場、駐輪場が備わっている。近所に住んでいる人は昔からママチャリで通勤している人も多く、最寄りの駅から原チャリで来ている人も多い。大切な自転車を止めておく場所が確保されているかどうかは自転車通勤をする上で大切な要素だろう。

自宅から職場までの距離とか、道路事情はいろいろ工夫すれば克服できると思うが、更衣室とか駐輪場は個人の力では何ともしがたい。この条件が整っている事だけでもかなり恵まれた環境なんだろうと実感した。

そんな贅沢な環境だと判ってはいるが、シャワー室が欲しい。これさえ有れば...


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