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バイクを処分する決意

めっきり乗らなくなったオートバイ
自転車通勤を始めてからオートバイへの熱意はすっかり冷めてしまった。もともと通勤手段の意味合いが強くツーリングなどにはほとんど行った事がない。多分、走行距離の95%は通勤でそれ以外の道を走る事すら少ない状況だった。それでもオートバイに乗る事はとても楽しいしいい事だと思っているのだが、自転車に乗り出してからちょっと考えが変わった。

オートバイの前は車に興味があって、ちょっと珍しいオープンカーに乗っていた時期もあった。本当は自分でいろいろといじって、修理やメンテナンスをしたいという願望があったのだが、時間も知識も無く、そもそもお金が掛かりすぎて思うようにならなかった。そこでもうちょっと手頃なオートバイであれば自分で手をかける事が出来るかと思ったのだが、なかなかそうはいかない。簡単なメンテナンスは出来るけれどそれなりの知識が必要で、自分で触るには敷居が高かった。結局日常メンテナンス程度に留まって、何かあればショップに持ち込む事になった。当然と言えば当然の事だろう。

ところが、自転車の世界を知ってちょっと考えが変わった。例えば、オートバイの場合、チェーンの交換となったら部品だけで1,2万円するし、自分で交換しようと思っても専用の工具が必要となる。それもまたある程度の金額はするし、仮に道具が揃っていたとしてもそう簡単には出来ないし、もし素人作業で何らかのミスがあったときのダメージはかなり大きい。オートバイで走っている途中にチェーンが切れるなんてことになったら命に関わる事故にもなりかねない。

一方自転車の場合、部品、工具をそろえても数千円の範囲だし、作業もそれほど難しくなさそう。万が一走行中にチエーンが切れてもその危険度はオートバイに比べればかなり低い。要するに、ちょっとがんばればすべてをコントロールする事が可能な乗物だと言える気がする。もちろん微妙な調整とかは職人技の領域があることは承知しているが、経験を積んでいけばそこに到達する事が可能であり、費用や労力も車やオートバイに比べて少なくて済みそうな気がする。

一人何役?
自転車であれば一人で全ての役割をこなす事も可能だ。自分がライダーであり、メンテナンスや部品の交換をするメカニックであり、もちろんオーナーでもある。自転車通勤を通じで個人で楽しむ分には、全てを自分の手の届く範囲に置いておく事ができるというのは、楽しみを倍増させる要素だとおもう。車やオートバイではそうはいかない。時間とお金がふんだんにあれば話は別だが、限られた人たちの趣味と言わざるを得ない。

でも経済的な事を考えると、オートバイを手放して車と自転車で通勤するよりは、車検も無く燃費の良い250ccのバイクに乗り変える事を考える方が賢明だ。今乗っているのはホンダのVTR1000Rという大型なので、経費としては軽自動車とほぼ同じ金額だ。これを250ccにすればかなりお金の面だけでなく、地球にもやさしいくなれそう。

そんな訳でさっそく品定めと行きましょうか。もちろん中古車屋さん回りですけど。


読んでいただいてありがとうございます。
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