もう1枚増えた
今日はビンディングシューズを購入してから初めての自転車通勤となった。着脱にも徐々に慣れてきてそれほど違和感は無くなったし、信号待ちからのスタートもだんだんスムーズになってきた。最初はスニーカーの時との違いがよく解らなかったが、ちょっとづつ「引き脚」の感覚が掴めてくると漕ぎ易さと、パワーアップを何となく実感してきた。
そこで2週間ほど前に行ったプチ峠を通って帰る事にした。峠と言うほどの坂ではないが、平均で4%強、最後の2,300mは6%ぐらいの斜度があり、今の自分にはトレーニング的にも手頃な感じだ。距離としては2km強しかないのでもう少し長ければ言う事なしなんだが、自転車通勤の途中にこんな坂があるだけでもましなのかもしれない。
前回計測した時には6分20秒で登りきったのだが、今回ビンディングシューズを履いての記録はどんなものか楽しみにしながら目的の峠(坂?)に向かった。それからもう一つ新たな装備として心拍計も付けている。高負荷になりすぎないように心拍数にも注意しながら目的の坂を登り始めた。始めのうちは傾斜も緩いのでビンディングシューズの効果はあまり感じられないのだが、徐々に坂がきつくなるに従って変化を感じ始めた。しっかり踏まないといけない状態になってくるとトルクが掛け易いというか、ペダルに力を伝え安いというか、パワーアップしたような感覚になってきた。単純に言っても踏む時に加えて引く時にも力を入れれるので、パワーを出せる場所が2倍になった計算になる。実際そんな単純な話では無いにしても、感覚としてはそう感じれるようになった。事実、頂上に達した時にはまだ3枚ギアが残っており、2週間前にスニーかで登ったときより1枚増えている。この分がビンディングシューズの威力という事になるのだろう。
時間の方は6分30秒でちょっと遅くなってしまったが、途中で心拍が上がりすぎたため意識的にペースを抑えたせいも有ると思う。勾配がきつくなり始めた箇所で心拍数が170bpmを超えてしまったからだ。自覚する負荷としてはこんなに心拍数が上がっている感じは無いのだが、あまり運動強度を上げすぎても意味が無いので抑える事にした。
この調子でいけば
ビンディングシューズの感覚も少しづづ掴めてきたし、実際に効果も見えてきたので、このまま練習を重ねれば葡萄坂ノンストップ制覇も実現できそうだ。葡萄坂で大敗した時には、想像以上の登坂力の無さにがっかりしていたのだが、ちょっとは好材料を見つける事が出来た。後はトレーニングを積み重ねるだけなので、自転車通勤した日の帰り道はこの坂を通ることにしよう。距離が短めなので坂の部分だけ往復するようにすれば効果は大きいと思うが、最初はあまり欲張らずにちょっとづつ力を付けていくことにしよう。
ビンディングシューズが有効であることは実感できた。あとは効率のいいスムーズなペダリングをマスターしなければならない。トレーニングの基本は習得すべき項目を絞って集中することらしいので、まずはペダリングを意識しながら自転車通勤を重ねていこう。
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