カテゴリー
最近のエントリー

« 2007年06月 | メイン | 2007年08月 »

2007年07月 アーカイブ

2007年07月01日

初の走行会(初心者向け)

始めての事がいっぱい
最近お世話になり始めたユーロワークスという自転車屋さんが奈良の斑鳩にある。そのお店が初心者向けのサイクリング体験をする走行会を企画してくださった。自転車通勤で走っているだけなので複数での走行は経験した事が無いし、初心者向けという事だったので参加させてもらった。実際には本格的に経験を積んだ方もこられており最初はちょっと緊張したが、たくさんの事を経験する事が出来た。

あまりにも新しい事をたくさん経験できたので何から書いていいのか解らなくなるほどだが、やっぱり上級者と一緒に走る事は非常に勉強になる。単に後ろについて走るだけでも参考になる事がいっぱいある。

たとえはギアチェンジのタイミング、選択しているギアの重さ、ダンシングに入るタイミング、言い出したらきりがない。正しいとか間違っているとかの話では無くて、「へー、そうやって走るんだー」と思うところが多い。途中でボトルの水を飲むタイミングまでまねしてみたりして、なかなか興味深かった。

もし初心者の方で一人で走る事が多く、どことなしに閉塞感を感じている人がいたら、是非ともこのような走行会に参加する事をお勧めする。自転車に関する本を何冊も読むより、上級者と半日でも一緒に走ってもらう方がよほどためになる。本を読んでも解らない事をたくさん吸収する事が出来る事は間違いない。

激坂、またもや惨敗
当初の走行予定は20km弱を集団でのんびりと走るというものだった。もちろん上級者の方には物足りない内容なのでユーロワークスの裏山にある激坂へ行く事になった。つい先日葡萄坂で完敗した私だがビンディングシューズのデビュー日ということも有ったし、上級者の方がどんな登り方をするのか興味があったので付いていく事にした。足手まといで迷惑になるかもしれないと不安に思ったが、坂の距離は2kmほどという事なのでがんばってみる事にした。

私の結果は予想どうりの惨敗。頂上までに3回ぐらいは止まってしまったし、坂の途中での再スタート時に慣れないビンディングシューズと、脚が残っていないという情けない状況のために立ち転けまで経験する事が出来た。実際には立ち転けというより崩れ落ちたと言う表現の方が正しいかもしれない。恥ずかしいと思う余裕すら無かった。

途中3回以上も止まってしまったが、実力に見合わないスピードで登ろうとしていた事が判明した。脚力も心肺機能も不十分なのにオーバースピードで登れば途中で止まってしまうのは当たり前の事。でもこれも上級者と一緒に走って解った事でありがたく思っている。

今日の経験できたことはあまりにも多すぎるので、ちょっとづつ小出しにして書いていきたいと思う。
自転車の楽しみと自分の不甲斐なさを痛感したいい一日だった。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月03日

装備はコンパクトに

基本は手ぶら
先日の走行会でふとした時に気づいたのだが、自転車に慣れた方々の荷物が少なくサイクルジャージの背中にあるポケットに全て収まっている人がほどんどだ。と言うより、そのポケットに収まる程度の量にまとめているという言い方の方が正しいのかもしれない。私はオートバイ用のウエストバッグを持っていったのだが、よくよく見てみると大した物は入っていないし、工夫すればもっとコンパクトになるものばかりかもしれない。

例えば財布。何も考えずいつも使っている財布をそのまま持っていったのだが、自転車でツーリングをする事を考えると、ガソリンスタンドのカードは要らないし、スーパーのポイントカードも要らない。会社の身分証明書ももちろん不用だし、万が一の事を考えてもクレジットカードが1枚あれば事は足りそう。必要な現金もたかが知れている。

次は地図。激坂を登りきったところで次の目的地をどこにするか相談していた時、皆さんが取り出したのは小さく折り畳まれた地図だった。車などでのツーリングであれば分厚いロードマップを取り出したり、最近ではナビを使ってルート検索なんかするんだろうけど、自転車のツーリングではそんな重い物を持ち歩くわけにはいかないし必要も無い。1枚の地図があればなんとでもなるという感じだろう。逆に言うと地図の読めない人はかなり辛い思いをする事になりそうだ。

それからタオル。私は特に汗かきでは無いと思っているのだが、こんな季節なのでダラダラと汗をかく事になるだろうと思ってタオルを持っていた。休憩の時などに汗を拭っていたのだが、周りでそんな事をしている人はいなかったような気がする。皆さんどうしていたんだろうか。別にわざわざ拭く必要が無いと言えばその通りなのだが、普段の感覚でタオルを持っていったけれど、少しでも荷物を小さくするためには必需品という事ではないのだろうか、ちょっと不思議だった。

手荷物品の見直し
早く走るためだけの目的で軽量化しているわけでもないだろうけど、少ない荷物でツーリングをこなすのは手慣れた感じでうらやましい。キャンプなんかでも最小限の道具でテキパキと作業をする姿はちょっとカッコいいよね。

今回の走行会では必要の無い物をいっぱい持って行ってしまった感じがするので、一度装備の見直しをしてみようと思う。自転車に関係なく、全くの手ぶらで外出する事に慣れていないので、ポケットに収まる程度の量に抑えるのは何となく不安な気もするけれど、きっと使わないような物をせっせと持ち歩いているに違いない。

普段の自転車通勤の時には、着替えとかが必要なのである程度の大きさがあるリュックが要るけれど、ツーリングのときなんかは小さなウエストバックかジャージの後ろポケットかに収まるように考えて慣れていこう。

という事は、まずはサイクルジャージを買わなければ...


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月04日

心拍計導入

これで自分をコントロール
先日ビンディングシューズを始めて購入したが、そのとき同時に心拍計も買っていた。自転車通勤を始めていろいろなトレーニング本を読んでいるうちに心拍計の必要性をひしひしと感じていた。運動の負荷を考えるとき、苦しいとかもうダメとか主観的な感覚でしか判断できなかったが、心拍計を使う事により客観的に負荷の状態を計る事が出来そうだ。がんばる気持ちが先行して、自分が感じている以上に体に対して負荷が掛かっている事は充分あり得る事だ。理想では毎日自転車通勤したいところだが、疲れが出て週に2,3日しか出来ないのは、自分が感じている以上に負荷を掛けているのかもしれない。ゆっくり走ろうと思ってもついついがんばってしまう。そんなとき客観的な心拍計の表示があればもっと上手に自分をコントロールできる用が気がする。

購入したのはCATEYEのMSC-HR20という腕時計型のものだ。本当はポラールのケイデンスとかスピードとかも同時に測れる自転車専用のサイコンが欲しかったのだが、値段が高い事とケイデンス計は別の持っていた事から心拍計専用の機器で、比較的安価な商品を選んだ。お金が貯まるのを待っているより、少しでも早く手に入れたかったのでこういう選択となった。

heart01.jpg

実際に装着した感想だが、胸に付けるセンサーは思ったよりも大きい感じがする。とは言っても、実際に付けてしまえばほとんど意識する事は無い。一旦取り付けて走り出してしまえばほとんど意識する事は無い程度のものだ。本体の方も見た目の通りただの腕時計で何の違和感も無い。

そんなに低いの?
心拍計を用いたトレーニングでは最大心拍数と安静時心拍数を知る必要がある。最大心拍数はどれくらい正確に測れるかは難しいし、そこまで心拍を上げる状況を作る事は用意ではないし危険も伴うので、安易に試す事は難しい。一方で安静時の心拍数は朝起きた時に計ってみればいいだけだから比較的簡単に求める事が出来る。

早速枕元に心拍計とセンサーを準備して起床時に安静時の心拍を求めてみた。するとちょっと驚いた数字が出てきた。朝起きてうつろな状態でセンサーを取り付けて心拍を計ってみると50bpm程度の数字が出てきた。それほど極端ではないにしても結構遅いではないか。60bpm以下を徐脈と言うらしいがちょっと心配になってきた。以前から脈拍が他の人と比べて遅いとは思っていたが、心拍計を買ってその事が明らかになった。

心配するほどの事かどうかはちょっと解らないが、様子を見ながら静観することにしよう。
それにしても情報量が増えた事はどんな判断をするにしてもいい事だと思う


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月05日

ビンディングシューズの威力か

もう1枚増えた
今日はビンディングシューズを購入してから初めての自転車通勤となった。着脱にも徐々に慣れてきてそれほど違和感は無くなったし、信号待ちからのスタートもだんだんスムーズになってきた。最初はスニーカーの時との違いがよく解らなかったが、ちょっとづつ「引き脚」の感覚が掴めてくると漕ぎ易さと、パワーアップを何となく実感してきた。

そこで2週間ほど前に行ったプチ峠を通って帰る事にした。峠と言うほどの坂ではないが、平均で4%強、最後の2,300mは6%ぐらいの斜度があり、今の自分にはトレーニング的にも手頃な感じだ。距離としては2km強しかないのでもう少し長ければ言う事なしなんだが、自転車通勤の途中にこんな坂があるだけでもましなのかもしれない。

前回計測した時には6分20秒で登りきったのだが、今回ビンディングシューズを履いての記録はどんなものか楽しみにしながら目的の峠(坂?)に向かった。それからもう一つ新たな装備として心拍計も付けている。高負荷になりすぎないように心拍数にも注意しながら目的の坂を登り始めた。始めのうちは傾斜も緩いのでビンディングシューズの効果はあまり感じられないのだが、徐々に坂がきつくなるに従って変化を感じ始めた。しっかり踏まないといけない状態になってくるとトルクが掛け易いというか、ペダルに力を伝え安いというか、パワーアップしたような感覚になってきた。単純に言っても踏む時に加えて引く時にも力を入れれるので、パワーを出せる場所が2倍になった計算になる。実際そんな単純な話では無いにしても、感覚としてはそう感じれるようになった。事実、頂上に達した時にはまだ3枚ギアが残っており、2週間前にスニーかで登ったときより1枚増えている。この分がビンディングシューズの威力という事になるのだろう。

時間の方は6分30秒でちょっと遅くなってしまったが、途中で心拍が上がりすぎたため意識的にペースを抑えたせいも有ると思う。勾配がきつくなり始めた箇所で心拍数が170bpmを超えてしまったからだ。自覚する負荷としてはこんなに心拍数が上がっている感じは無いのだが、あまり運動強度を上げすぎても意味が無いので抑える事にした。

この調子でいけば
ビンディングシューズの感覚も少しづづ掴めてきたし、実際に効果も見えてきたので、このまま練習を重ねれば葡萄坂ノンストップ制覇も実現できそうだ。葡萄坂で大敗した時には、想像以上の登坂力の無さにがっかりしていたのだが、ちょっとは好材料を見つける事が出来た。後はトレーニングを積み重ねるだけなので、自転車通勤した日の帰り道はこの坂を通ることにしよう。距離が短めなので坂の部分だけ往復するようにすれば効果は大きいと思うが、最初はあまり欲張らずにちょっとづつ力を付けていくことにしよう。

ビンディングシューズが有効であることは実感できた。あとは効率のいいスムーズなペダリングをマスターしなければならない。トレーニングの基本は習得すべき項目を絞って集中することらしいので、まずはペダリングを意識しながら自転車通勤を重ねていこう。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月07日

次の狙いはローラー台?

梅雨時はしょうがない
はっきりしない天気が続いている。大雨でどっさり降るわけでもないが降水確率は50%以上だっだいr、昨日の雨で道路が濡れていたりで自転車通勤には微妙な状況だ。たぶんこれぐらいの状況なら安全性の面では多分大丈夫だと思う。確かにロードバイクはタイヤも細いし濡れた路面には弱いともうが、そんなに無茶な走りをするわけでもなく、注意して走れば問題なんだろうけど、走った後のメンテナンスが大変そう。晴れた日であればそのまま乗りっぱなしでも何とかごまかせるだろうけど、濡れた道路を走ったり、小雨の中を走ったりした後ではせめて車体を拭いてあげるぐらいの事はする必要があるだろう。そう思うとなおさら億劫になって自転車に乗らない日が続いてしまう。

ちなみにここ最近は週に1回ぐらいしか自転車通勤できていない。という事は40km/週しか走れていないことになる。年間5000kmの目標の事もあるが、こんな距離ではせっかく買ったビンディングの練習にも充分に出来ないし、体力トレーニングの面からも効果的な練習にはなっていない。もうしばらくの辛抱だと解っているのだが、なんだかもどかしい気分だ。

そこで登場するのがローラー台、天候に左右されずいつでも自転車に乗ることが出来る優れものだ。欠点があるとすれば実走感が現実のものと異なる事と、坂道の練習には向いていない事ぐらだろうか。それでもコンスタントに乗れる環境を手に入れる事が出来るのであれば魅力的な存在だ。

エアロバイクとの違い
ローラー台があれば一定の時間同じペースで走り続ける事ができるのだから、LSDトレーニングにも向いているように思う。実際に道路では信号もあるし、道路の勾配もあるので同じ負荷を一定時間掛けるような走行はなかなか難しい。そんな恵まれたコースを近所で探すことは不可能に近いが、ローラー台であれば可能な話だ。

であれば、スポーツジムにあるエアロバイクとの違いは何だろう。エアロバイクでも心肺機能としては一定の時間に同じ負荷を掛け続ける事ができる。もちろん実際の自転車を使っているわけでは無いので、ペダリングとかフォームとかを確認する事は出来ないが、心肺機能を高めると言う観点から言えば同じ事になるような気がする。わざわざジムに出向く必要はあるけれど、空調はちゃんとしてるし、自宅でのローラー台とは違って音も気にする事は無いし、かなりの好条件とも言えそうだ。

そのうえ金銭的な意味でも、どれくらい使うか解らないローラー台に2,3万円掛けるよりも、1回1000円程度のジムに通う方が現実的で安上がりかもしれない。ましてや梅雨が終わればもっとコンスタントに自転車通勤できるのだから、ローラー台の必要性も低くなってしまう。そう考えると無理して購入する必要も無い気もしてくる。可能性としては、冬になった時に、梅雨時期と同じように寒さを理由に乗らなくなったとすれば、活躍する事はあるかもしれない。

それほど安い品物ではないし、思っているほど使わない気もするので慎重に考える必要が有るけれど、降るのか降らないのか解らないどんよりした空を見ると、やっぱり欲しいなーとも思ってしまう。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月09日

自転車の保管場所

意外な場所、車の中
まだまだ日本では自転車の社会的地位が低く、本格的なロードバイクを充分に理解してもらえずにいる。10万円以上もする自転車を購入するには家族、要するに妻の理解を得る事が一番の難関で、1万円程度で買えるママチャリとの違いを説明するのに四苦八苦する。なんとか理解してもらえたとしても、乗り終えた自転車を家の中に保管するなんて事は不可能に近い。

おのずと家の外に保管する事になるのだが、カーポートの隅の雨のあたらないところにおかざるを得なかった。とは言っても全く雨のかからない場所を探すのは難しいし、自転車カバーも毎日の事になるとどうしても面倒くさくなって、ついついそのままにしてしまう。そんな時に限って急に雨が降ってずぶ濡れになる事がしばしば。気がつくと錆が浮いてきてガッカリと言う状況は既に経験している。

そんなある日、車に自転車を積んで妻の実家に行く機会があった。ちょっと時間が取れそうだったので、向こうで少しでも走ろうと思って持っていった。近所をプラプらと走った後に再度車に自転車を積み込んでいる時にふとひらめいた。

自転車通勤 GIOS

私の車はトヨタのRAV4で、実は見た目ほどの積載量は無く意外と狭いのだが、タイヤを外す事無く荷台に積む程度の広さは確保できる。後ろのシートを片方だけ収納してあげるだけで自転車の保管場所として使う事が出来る。これなら雨にも当たる事は無いし、防犯的にもカーポートの隅に押しやるよりもよっぽどましだ。

積み込む手間もそれほど苦にはならない。単に後部のドアを開けて中に入れてあげるだけ。乗せたまま移動する事も想定してロープラチェットで軽く固定してあげるだけの作業なので、自転車通勤から帰ってきた数分の手間で保管作業は完了する。

車で通勤した時にも
車に自転車を常に積んでおけば、天候とかで自転車通勤が出来ずに車で会社に行った時でも、午後から晴れなんて言う事があれば職場を起点に乗ることが出来る。いつでも走れるようにヘルメットとかシューズとかも入れておけば良いのだ。

これは意外と便利というか、乗る機会が増える事にも繋がるかもしれない。ちょっと早めに仕事が終わった日なんかには職場の近くの峠やサイクルロードを走ってみたりして、自宅の近所とはちがう景色の道を走る事にもなって新鮮かもしれない。毎日自転車通勤することは体力的にもまだきつい部分があるので、車で通勤した時に短めの距離を走る事が出来れば、全く乗らないと言う日を減らすこともできそうだ。

でも、故障中のバイクを修理したら、雨の日などはそのバイクで通勤することになるんだよな。
と言うことは、車はただの保管場所という事になりそうだ


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月11日

バイクを処分する決意

めっきり乗らなくなったオートバイ
自転車通勤を始めてからオートバイへの熱意はすっかり冷めてしまった。もともと通勤手段の意味合いが強くツーリングなどにはほとんど行った事がない。多分、走行距離の95%は通勤でそれ以外の道を走る事すら少ない状況だった。それでもオートバイに乗る事はとても楽しいしいい事だと思っているのだが、自転車に乗り出してからちょっと考えが変わった。

オートバイの前は車に興味があって、ちょっと珍しいオープンカーに乗っていた時期もあった。本当は自分でいろいろといじって、修理やメンテナンスをしたいという願望があったのだが、時間も知識も無く、そもそもお金が掛かりすぎて思うようにならなかった。そこでもうちょっと手頃なオートバイであれば自分で手をかける事が出来るかと思ったのだが、なかなかそうはいかない。簡単なメンテナンスは出来るけれどそれなりの知識が必要で、自分で触るには敷居が高かった。結局日常メンテナンス程度に留まって、何かあればショップに持ち込む事になった。当然と言えば当然の事だろう。

ところが、自転車の世界を知ってちょっと考えが変わった。例えば、オートバイの場合、チェーンの交換となったら部品だけで1,2万円するし、自分で交換しようと思っても専用の工具が必要となる。それもまたある程度の金額はするし、仮に道具が揃っていたとしてもそう簡単には出来ないし、もし素人作業で何らかのミスがあったときのダメージはかなり大きい。オートバイで走っている途中にチェーンが切れるなんてことになったら命に関わる事故にもなりかねない。

一方自転車の場合、部品、工具をそろえても数千円の範囲だし、作業もそれほど難しくなさそう。万が一走行中にチエーンが切れてもその危険度はオートバイに比べればかなり低い。要するに、ちょっとがんばればすべてをコントロールする事が可能な乗物だと言える気がする。もちろん微妙な調整とかは職人技の領域があることは承知しているが、経験を積んでいけばそこに到達する事が可能であり、費用や労力も車やオートバイに比べて少なくて済みそうな気がする。

一人何役?
自転車であれば一人で全ての役割をこなす事も可能だ。自分がライダーであり、メンテナンスや部品の交換をするメカニックであり、もちろんオーナーでもある。自転車通勤を通じで個人で楽しむ分には、全てを自分の手の届く範囲に置いておく事ができるというのは、楽しみを倍増させる要素だとおもう。車やオートバイではそうはいかない。時間とお金がふんだんにあれば話は別だが、限られた人たちの趣味と言わざるを得ない。

でも経済的な事を考えると、オートバイを手放して車と自転車で通勤するよりは、車検も無く燃費の良い250ccのバイクに乗り変える事を考える方が賢明だ。今乗っているのはホンダのVTR1000Rという大型なので、経費としては軽自動車とほぼ同じ金額だ。これを250ccにすればかなりお金の面だけでなく、地球にもやさしいくなれそう。

そんな訳でさっそく品定めと行きましょうか。もちろん中古車屋さん回りですけど。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月12日

そろそろレーパン

必要なもは揃ってきた
自転車通勤を始める前は、自転車本体以外にこんなに必要なものがあるとは思ってなかったが、ちょっとづつ欲しいものを揃えていったのでかなり充実してきた。ビンディングシューズとか心拍計は当初の予定には入っていなかったが、実際に走ってみるとかなり優先度の高いアイテムである事を痛感する。要するに必需品である。

そうなるとメンテナンスに関わる工具類を除けばかなり装備は充実してきたのだが、未だに残っているのは心理的要素の大きいレーパンだ。今はユニクロのカーゴパンツを履いて自転車通勤しているのだが、機能的にもレーパンの方が優れている事は承知している。カーゴパンツだと裾野部分がちょうど膝にかかるぐらいの長さなので、漕いでいると結構邪魔だし、気温が上がってくるとちょっとの長さだが相当暑く感じる。きっとレーパンなら快適な環境を作ってくれるに違いない。

優れたアイテムだとは解っているのだがほんの少し抵抗感がある。カッコ悪いと思っている訳でもないし、値段が高いと思っている訳でもないのだが、やっぱりちょっと恥ずかしい。ピチピチしたシルエットが原因なのか、本気すぎる雰囲気が原因なのかは自分でも解らないが、何となく恥ずかしい。きっと一回履いてしまえばどうという事はないに違いないと思うのだが、何となく踏ん切りが付かない。

自転車に限らずサマになる服装というものは必ずあるだろう。例えばマウンテンバイクとかTバーの自転車であれば、ちょっとダボついたパンツの方が似合うかもしれないが、ロードバイクに乗ることを考えると、やっぱりレーパンが一番フィットするに違いない。先日参加したショップの走行会でもレーパンで正装(?)した人と比べると、自分の服装は何となく貧弱な感じがしてしまう。そのスポーツが一番カッコ良く見えるウエアと言うものは存在するんだろう。自転車であればサイクルジャージにレーパンという事になる。

気にしているのは自分だけ
なんとなく恥ずかしいと思っているが、きっとレーパンで自転車通勤をしている人を見て服装がどうこう思っている人はほとんどいないのかもしれない。自分が思っているほど他人はこちらを見ていない。ましてやロードバイクにレーパンといういわば正装をしているのだから、カッコ悪いなんて思っていないんだろう。気にしているのはきっと自分だけに違いない。

そう思って吹っ切れてしまえば、そんなに敷居の高いアイテムでは無いような気もしてきた。
必要なものはかなり揃ってきたし、ぼちぼちレーパンデビューと行きましょうか


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月13日

ツール・ド・フランス観戦中

ほんとうに自転車みてるの?
連日盛り上がっているツール・ド・フランスですが、いよいよ山岳ステージも近づいてきて最初の勝負どころと迎えようとしている。自転車通勤をするようになって、自分が乗るだけでなくレースを観戦するとまた一味違った楽しみ方が出てくる。判らないなりにも選手ごとのフォームを眺めてみたり、実物を見る機会の少ない車体を観察したり、楽しめる部分はたくさんある。

もうひとつは競技そのものを楽しむだけではなく、ヨーロッパの自転車文化というか、ヨーロッパそのものを感じる事ができる。例えば小さな町の道路にも自転車用のレーンが区分けされていたり、レースをたのしむ方法を理解している人達がたくさんいたり、レース展開の中でも長い歴史の中で積み上げられた考え方があったりで新鮮な気持ちにさせてくれる。メジャーなスポーツで言うとヨーロッパのサッカーも同じような雰囲気を感じる事ができる。

そんな堅苦しいことはさておき、もうすぐ3歳になる我が息子も毎晩就寝前にツール・ド・フランスを観戦している。最初はどんな反応をするのか試に見せてみただけなのだが、意外と気に入ったようで毎晩「自転車が見たい」といってくる。本人はまだちゃんと自転車を漕ぐことはできないのだが、見ている分には楽しいようだ。

歯磨きをしながらマイヨジョーヌを眺める我が息子
riku-france.jpg

どこまで解っているのかは疑問だが、「はやい、はやい!」とか「自転車いっぱい」とか言ってるので間違っていはいないようだ。でも様子をみていると自転車レースというよりも、サーポートカーとかカメラのバイクとかヘリコプターとか、いろんな乗り物が出てくるのでそれが楽しいのかもしれないという気がしてきた。もともと車輪好きの彼である、こんなにたくさんの種類の乗り物が一度に出てくることは珍しいのかも。

ほんとうに楽しめますように
今はなかなか自転車の練習をしようとしないのだが、この調子でちょっとづつ自転車に興味を持ってくれれば幸いだ。ついでにWRCとかスーパーバイクとかも見せてあげたら喜ぶかも。

そのうち一緒にロードバイクで走れる日が来れば良いのだが。
楽しみにしているぞ。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月14日

最大心拍数

私の心肺機能は
ハートレートモニターを購入し心拍トレーニングについて調べていると、その重要性とか有効性とかを伺い知ることができるのだが、このトレーニングの基礎となる最大心拍数を求めることができない。一般的な公式としては「220-年齢」という考え方があるようだが、個体差が大きく目安としてしか利用できない数値のようだ。いろいろな情報によると個人差がかなりあるようなので、この公式を鵜呑みにすることは出来ない。

実際に私の場合、自転車通勤の帰り道に通っている緩やかな峠で176bpmを記録した。先の公式によれば、私の最大心拍数は178bpmである。この数値をすべて信用するとほぼ100%の負荷を掛けていたことになるのだが、主観的な感覚では確かにきつかったがもう少しがんばれる状態だったように思う。それになかなか極限まで自分を追い込むことは難しいことだろうと考えると、100%近い負荷を掛けれていたとは想像しがたい。となると私の場合、最大心拍数は一般的な公式よりも高い数値なのかもしれない。とはいえこれも主観的な感覚なので何とも頼りない情報である。

いろいろ疑いを掛けると自分のしんどい感覚もいい加減だと思うが、心拍計自身もどれくらい正確な数値を表示してくれているかは疑ってみる必要が有るかもしれない。5,6千円で入手できる心拍計の精度がどれくらいのもなのか疑わしい気もするが、これとて主観的な感覚なので何とも言えない。

サンプルになります
そんなことを考えていた時、知り合いの大学教授と話をする機会があった。彼女は医師免許は持っていないらしいが、医療関係の研究を行っておりいろんな分野の研究を積み重ねており、今は自律神経とストレスに関わる分野を研究しているらしい。細かな説明をしてもらいその時は解った気になっていたが、今思い出すとよく解らない。ただ熱心に研究活動を続けていることだけは伝わった。

そんな彼女に安全に最大心拍数を測定する方法を訪ねてみた。結果はある程度創造できたことだが、専門の機器を使って専門のスタッフの基で行うことが一番らしい。そんなことは簡単に出来ないから何かいい方法はないかと思って相談したのだが、一番不可能に近い状況の答えが返ってきた。体のあちこちに電極を付けて、呼吸の状態を測るためのマスクをしてエアロバイクを漕ぐような状況を作ることは不可能に近い。実際のところ無理なんだろうと思っていたが興味深い話もしてもらえた。

彼女が学生の頃は、研究の被験者としてエアロバイクを漕いで100%まで負荷を掛けるようなことをしょっちゅうしていたらしい。データを収集するための被験者に研究員自らがなっていたという事のようだ。話によると幾度となくふらふらになるまで自転車(多分実際はエアロバイク)を漕いでいたとのこと。もちろん体のあちこちには電極をつけて、口に酸素マスクをつけられたまま汗だくになってデータ収集をしていたらしい。

であれば、そんな人材が必要なときは是非私を呼んでください。私が被験者となってデータ収集のお手伝いをします。代わりに最大心拍数とか最大酸素摂取量とかAT値の測定をしてください。こんな私で良ければいつでも使ってもらって結構です。

そんなお願いをしながら彼女と分かれた。
彼女は「そんな機会があれば是非!」などと言っていたが私は本気ですよ。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月17日

いよいよ梅雨明けか

そろそろ走れそう
梅雨に入ってすっきりしない天気が続いたせいで、結局10日以上も自転車に乗っていない。雨の合間を見てなんとか時間を作ろうと思ったものの、なかなかタイミングが合わず、ローラー台とかジムのエアロバイクでちょっとでも体に刺激を与えようかなどと思っているうちに、梅雨明けしそうな雰囲気になってきた。結局何もせずに梅雨の時期を過ごす事になってしまった。

今日も自転車通勤できるかと思っていたが、昨夜の雨で朝起きた時には道路が濡れており、がんばれば走れない事はないと思うのだが、安全の面とかメンテナンスの事とかを考えて車での通勤にしておいた。

明日以降の天気予報はおおむね晴れ。降水確率も低くやっと自転車通勤を再開できそうだ。梅雨が明ければいよいよ本格的な夏、自転車に乗るようになって初めての夏を迎える事になる。

自転車通勤 GIOS

取り戻すべき事がいっぱい
年間5000kmの目標もこの梅雨で全然進捗が無いままだし、せっかく買ったビンディングの練習もほとんど出来ていない。10日以上も走っていないので体もだらけてしまった感じがする。心拍計も買ったままで活躍する場もほとんどなく、トレーニングにはほど遠い状態になっている。

ここで無理をしてはいけないと思うが、いろいろ遅れてしまった事を取り戻さなければならない。車での通勤が多かったせいで出費もかなりかさんでしまった。これからの季節はコンスタントに乗れるようになると思うので、少しづつでも挽回していくつもりだが、夏という事で暑さとの戦いが待っている。これは未経験の領域だ。朝晩の比較的気温の低い時間帯での自転車通勤だから、まだましだとは思うがちょっと心配でもある。

何よりも続ける事が重要。心拍計を眺めながらぼちぼち走りましょう。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月18日

理解してもらえない

ひと言、「わからん」
毎晩楽しみにしているツール・ド・フランスだが、もうすぐ3歳になる息子はなぜか興味津々の様子だ。今日も寝る前に「自転車みる!」とせがまれてレースをしばらく観戦してから寝ている。すると珍しく妻も「今日は一緒に見ようか」と言ってテレビを観だした。私が自転車通勤を初めてもほとんど興味を示さなかったのだが、息子の様子に影響されてちょっと観てみようという気になったようだ。よしよしいい感じ、などと思いながら平成を装って3人で観戦する事になった。

レースの序盤、淡々と距離をこなしていく様子が美しいフランスの景色と共に映し出されている。旅行好きの彼女のことだからこの風景を観てなにか感じるものがあるかもしれないと思いながら、黙って放送を眺めていた。息子の方は自転車や車、バイクなどたくさんの乗物に満足しながら眺めている。

そうこうしながら5分程度の時間が過ぎたと思った頃、妻がボソッとつぶやいた。

「なにが面白いのかわからん」

それほど期待はしていなかったが、なんともやるせない発言だった。それから「マラソンみたいなもんやな」とも言われた。確かにレースの間中ずっと競い合ってる訳でもないし、激しい展開がある訳でもない。淡々とした時間が過ぎていくだけだとも言えるが、その緊張感を理解してはもらえなかったようだ。

確かに自分でも説明しきれない
では、自転車のなにが楽しいのか、ツール・ド・フランスのなにが興奮するのか説明しろと言われると困ってしまう事は確かだ。観ていてワクワクするし楽しいのだがポイントは何かと訪ねられるとはっきり説明できない。

フランスの名所を紹介しながらレースをしているのだと説明すると「ホノルルマラソンと同じや」と言われる。選手たちの身体能力の高さを説明しても何かピンとこない様子だ。いろんな角度から違った説明を試みるが結果は同じ、「わからん」らしい。

それはそれでいいのだが、確かに何が楽しいかうまく説明できない。
どうしてこんなにワクワクするのか言葉で表現できない。
一般的な傾向に合致しているようだが、ふたりのベクトルは当分交わりそうにない。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月19日

2週間ぶりの自転車通勤

戻ってる感じ
今日は久々の自転車通勤、梅雨のせいで2週間も自転車に乗る事が出来ず、ほとんど体を動かしていない状態だった。何事においてもコンスタントに続けるという事は非常に重要で、こんなに時間が開くと、せっかくいい感じに作りかけていた体もすっかりもとの状態になってしまったようで、いつもよりも疲労感を感じる。あまり無理をしないように心掛けたせいもあるが、走行時間もいつもより5分弱長かった。

それでもやっぱり自転車通勤の爽快感は同じで、久々に漕いだという事もあるがウキウキした気分で職場に向かった。ビンディングシューズも購入して間もないので、ペダリングの練習とかいろんなことを考えながら走っていた。

会社の勤務形態の関係で9時半ごろの出発だったので、気温の方も気になっていたが思ったよりも大丈夫。途中にある温度計は29度を示していたが、走りながら風を受けているので意外と暑く感じない。でもさすがに喉の乾きは早く、持っていったボトルもいつもより減りが早い。

取りあえず感覚を戻そう
坂道トレーニングのために帰り道はちょっと遠回りして、小さな峠を越えて帰るようにしようと決めていたが、今日のところは来た道と同じ平坦な道を帰る事にした。久々だからといってここでがんばってしまうと、明日はいきなり自転車通勤お休みなんて事に成りかねない。継続する事が重要なので明日のために軽めに終了しておいた。

そんな事を意識したせいなのか、2週間ぶりで体力が余っていたのか、自宅に帰ってからの疲労感はあまり無い。走っているときは久しぶりの自転車通勤できついなー、と思った感じも有ったのだが、止まってみるとそれほど疲れていないかもしれない。この調子なら明日も走れそう。

心なしかお尻の方も痛い気がする。いろんな部分をもとの状態に戻していかないといけない。
取りあえずは続けて走る事。それを優先させよう。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月22日

ついにレーパン購入

自転車通勤ではける?
いろいろなアイテムが徐々に揃ってきたところだが、レーパンの壁は意外に高くなかなか購入するタイミングを見つける事が出来なかった。今はユニクロのカーゴパンツを履いて通勤しているが、レーパンを履くにはかなりの勇気が必要で、きっと良いに違いないと判って入るが躊躇していた。

ユニクロのカーゴパンツは膝あたりまでの長さの短パンだが、自転車を漕ぐ格好になると、ちょうど膝頭にパンツの裾がかかるぐらいの長さになる。これが意外と邪魔で膝に裾が擦れて痛かったりする。漕ぎながらパンツを引っ張って膝が丸出しの状態にしてあげると、漕ぎ易い上に涼しくなって気持ちがいい。それでも走っているうちにずれてくるので、上げたり下がったりの繰り返しで自転車通勤をしていた。そんな事を考えるとレーパンはきっと漕ぎ易いに違いない事は判っていた。

レーパンを購入するのにもう一つ迷った事は、タンクトップ型にするか普通のショーツにるすかだ。いろいろ迷ったのだが、そもそも生地が薄いのでタンクトップでも、邪魔であれば外して乗ればいいこと。お腹がゴムで締め付けられる事が無いので楽だと言う事。背中が開いてしまう心配がない事などを考えて、タンクトップ型にする事にした。見た目的にはちょっと恥ずかしい感じもするが、実際は上着のジャージも着るんだかが見える訳でもないし、機能性を優先する事にした。

実際に履いてみる
購入に自宅で早速履いてみた。もちろんノーパンでレーパンを履いたのだが、中に入っているパッドが何とも言えない感触を出している。思ったよりもパッドの厚みが有って存在感も大きい。それに下着を付けていないので直接パッドが肌に触れてくるため、何とも言えない雰囲気になる。

タンクトップ型にしたためお腹周りは非常に楽で、お腹を締め付けるゴムもないので機能的ににはショーツ型よりも良い気がする。後は実際に乗ってみてからの感想になるのだが、悪い印象には成りそうにない。

これで少しは自転車乗りらしさを出す事が出来そう。あとはペダリングとかフォームを固めていくだけだ。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月23日

ステムを逆にする

見た目も大切
最近お世話になり始めたユーロワークスという自転車屋さんでビンディングのペダルを着けてもらった時に、ハンドルの位置をもう少し遠くにしてもいいというアドバイスをもらった。自転車通勤という実用的な目的のために自転車に乗っているとはいえ、やっぱりカッコいい方が良いに決まっている。以前からサドルとハンドルの高さの差があまりなくて、ステムがちょっと上を向いているシルエットに違和感を感じていた。プロのロードレースに出ててくるようなバイクは、ハンドルの位置がとても低くて普通に乗ってもかなりの前傾姿勢に成り、何となく戦闘的な雰囲気に憧れていた。

私は多分典型的な日本人体系で、身長も168cmと低く胴が長くて手足の短いスタイルなので、ツール・ド・フランスに出てくるようなプロ選手の体系とはほど遠い形である事は認識している。でも、ちょっとでもそれっぽい雰囲気にしたかったので、ステムの向きを逆にしてみた。私の購入したGIOSのAl Lite に標準てついているステムは、上下を逆にしても使えるようにGIOSのロゴも2重に入っており、入れ替える事でステムの向きが下向きに成るようになっている。最初は入門者向けにハンドルの位置が高くなるように上向きだったが、今回上下を逆にしてみる事にした。そうすることでハンドルの位置も遠くなるのでユーロワークスの店長のアドバイスに添う事が出来るとう訳だ。

自転車通勤 GIOS Al Lite"
自転車通勤 GIOS Al Lite"


ちょっと雰囲気出てきた?
作業は至って簡単。ステム回りのネジを緩めて上下を逆にするだけ。注意する事と言えばハンドルが曲がった状態に成っていないかを確認する事ぐらい。工具も特殊なものは必要なく、携帯用に購入したツールで充分な作業である。

まず確認すべき事は見た目。ステムの向きが若干下向きに成った事でいい感じに成った。大した差ではないのだが、何となく戦闘的というか攻撃的というか、引き締まった雰囲気に成ってくれた。単純に前傾が強くなるとそれなりの感じに成ってくれるから不思議なものだ。後はハンドルの位置が若干遠くなったので、向きをどうするかがよく解らない。後ろ上がりにするのか下がりにするのか、これは乗りながら調整するしか無さそうだ。

格好の事ばかり考えて実際の乗り易さは考慮されていないので、自転車通勤してみてどんな感触なのかは確認していく必要が有るが、ひとまずは一歩前進と言う感じで満足している。この次はサドルの位置だが、ビンディングシューズを履くようになった事からもう少し上げてもいいかもしれないというアドバイスももらっている。これも合わせて実施すればますますサドルとハンドルの高低差がつくことになり、ますますかっこよさが増していく。

でも見た目ばかり言っててもしょうがないし、体型、体力に合わないセッティングをしていると知らぬ間に負担がかかって、思わぬところが痛くなったりするらしいので、ちょっとづつ様子を見ながら確認していこうと思う。

取りあえずはスタイルも良くなったので満足している。後は実際に走ってみての印象だ。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月24日

首が痛い

慣れの問題か
昨日ステムの向きを逆にしてハンドルの位置が下がって遠くなるようなセッティングにした。実際の長さにすれば僅かなものだと思うのだが、いざ乗ってみるとかなり印象が違う感じになった。思っていたよりも前傾姿勢が強くなった。その分背筋と腹筋への負担も大きくなったような気がする。自転車通勤の時間は50分程度なので、走っていてしんどくなるほどではないが、疲労感は以前より強い。そして重心が前になったので腕への負担も増えるかと思ったが、こちらはあまり変わった印象は無い。出来るだけ体幹で支えるように心掛けているおかげかもしれない。

意外に痛くなったのは股間。座り方とか全体のバランスが良くないのかもしれないが、前傾が強くなったせいで体を支える支点がお尻の前方に移動した感がある。体が立っているときよりも若干前に加重されているため、支点がお尻から股間に動いた感じだ。でも最初にロードバイクに乗り出したときは10日間ほどお尻の痛みが取れなかった事を考えると、このまましばらく走っているうちに慣れてきそうな程度の痛みで、心配するような事で話さそうだ。

一番痛くなったのは、首だ。前傾姿勢になって首を上げる角度がきつくなったので、首の後ろが痛い。というより疲れてこってる感じがする。まさに肩こりに近い感覚で、走りながらでも時々下を向いてストレッチしてあげないとダメな状況だ。あんまり下を向いて走るわけにもいかないので、ぐっと延ばしたところでまた前を向くのだが、だんだん疲れも溜まってくる。

サドルとかハンドルの高さを変えた場合に、体格に合った位置に調整できていないと変なところが痛くなったりするらしいが、この首の痛みはそんな種類のものではなくて、単にずっと前を向いているのが辛いとう次元の話だと思う。多分何日か乗っているうちに慣れてくるのか、首が鍛えられて耐えれるようになるのか、どちらかの方法で解決しそうな気はするが、しばらくはちょっと苦しいかもしれない。

サドルも上げていいと言われているが
最近お世話になりだしたショップの店長には、ビンディングペダルを着けてもらった時に「サドルももう少し上げてもいいね」と言われているが、そうなるとますます前傾姿勢が強くなって首への負担が増える事になりそうだ。見た目にはハンドルがサドルよりも低くて、何となく戦闘的な感じでワクワクするのだが、走っている本人は首が痛くてしょうがないなんていうカッコ悪い状態に追い込まれそうな感じだ。

ステムを逆にしてまだ1日しか走っていないので何とも言えないが、もう少しこのまま自転車通勤を続けてみて、よほど辛いようならもう一度考え直そう。それぞれの体型、体格があるので試しながら調整していくしか手は無いという事だろう。

ひとまずは見た目がカッコ良くなって満足している。
後は正しいフォームと必要な筋力を身に付けていかないとね。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月25日

ツール・ド・フランス、最後の山場

経験から学べ
自転車通勤とは直接関係ないのだが、ロードバイクに乗るようになると自然にロードレースにも興味が出てくる。全く違う次元の選手たちの走りで、参考になるんだかどうだか判らないが、やっぱり盛り上がってしまう。ましてや最大のロードレースであるツール・ド・フランスだから、見入ってしまう事は間違いない。

今日はそんなレースも終盤に入り最後の山場であるピレネー最終日だ。特に贔屓の選手がいるわけではないが、ヒルクライマー志望の私としては登りに強い選手を応援したくなる。そんな中現在の個人総合トップは生粋のクライマーであるラスムッセンだ。自ずと彼を応援してしまうのだが、今日の走りはとにかく凄かった。

先日のレース終盤、個人総合2位のコンタドールとの一騎打ちとなった時、何度も揺さぶりのアタックを仕掛けてくるコンタドールに対して、この時点でも個人総合1位のラスムッセンは過敏に反応し必死で付いていった。かなり危ない状況でちぎられかけていたが、最終的にはタイム差0でゴールし事無きを得た。そこには王者の風格は無く、若者翻弄されているだけのリーダーだった。

ところが今日は違う。同じようにコンタドールとの勝負となったが、揺さぶりをかけるアタックに対して前日のような神経質な反応はしなかった。自分の強みをもう一度確認したかのように堂々とした雰囲気で淡々とペースを作って追走する。おそらく先日のレースを分析し冷静に判断してきたと思われる。失敗しかけた経験を生かして的確に判断し、ちぎられる事無くレースを進めていた。経験が人を成長させた瞬間だったと思う。同時に卓越した能力のクライマーから王者に変わった瞬間でもある。そして最後の1km、敵であるコンタドールの力を見切ってアタックをする姿はすばらしかった。

強みを延ばす
ラスムッセンは自分の闘う武器をもう一度確認したに違いない。アタックを掛けてスピードで勝負する選手では無い。ペースを作って淡々と山岳ステージを登り、最終的には最速でゴールするタイプの選手だ。うさぎでは無くかめなのだ。自分の持てる武器を使って最大限の努力をして闘う姿は鳥肌ものだ。苦手なタイムトライアルを克服する努力をしながらも、得意な山岳で得意な登り方をして勝つ。自分の強みを理解し活用した結果の勝利ということになるのだろう。

さて、私の武器は何だろう。また自転車に関しては一度も闘ったことが無い。どんな種類のレースに参加すればいい成績が出せるのか、どんな闘い方をすればいいのか、全く未知だがちょっと楽しみな気もする。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月26日

やっとレーパンデビュー

ついつい隠してしまう
レーパンを買ってから数日が過ぎた。レーパンは自転車に乗るときの正装みたいなもんだから、その格好が普通であって何も気にすることは無いと判ってはいるが、なぜか躊躇してしまってなかなか履いて自転車通勤が出来ていなかった。でも、いつまでもそんなこと言っててもしょうがないので、あまり深く考えずに履いてみることにした。

着替えをしながらいよいよレーパンを履く。購入した時に履いてみたので初めてでは無かったが、鏡に映った自分を見るのは初めてだった。私の身長は168cmで体重54kgとかなり貧弱な体型なのだが、この体にラインのはっきりと出るレーパンを履くと、これまたなんともみすぼらしい情けない姿になってしまった。予想はしていたが想像以上の姿にがっかりし恥ずかしくなりまたまた迷いが出てきた。

どうしようかと悩んだあげく、レーパンの上からいつものユニクロカーゴパンツを履いていくことにした。これで見た目にはいつもと一緒だが、実際に履いた感触も確認できる。今の私にはこれが精一杯のところだ。あまり時間もなかったのでこのまま出発し、レーパン初体験となった。

履いた感じは股間のパッドが思ったより機能していることぐらいであまり変わった様子は無い。もちろん体にフィットしたパンツだから感覚は全然違うが、だからといって自転車の走りがどうなるものではない。逆にぴったりしている分だけいつもより暑く感じたぐらいだ。その他は特に変化無し、って感じ。

それでも暗がりの中で
帰り道の当然レーパン。来たときと同じ格好で家路についたのだが、仕事の関係でちょっと遅くなったためにあたりも暗くなってきた。ライトを点けて走っていた時にふと気がついた。もう暗くなったので自分の姿は見難いはず。ならばレーパンだけでも走れるんじゃんないの?ということで人けの無いところでカーゴパンツを脱いでレーパンだけになって再スタートした。

すると、なんと、朝とは違って何とも良い感じでは無いか。生地が薄く出来ているおかげでものすごく涼しい。太ももから腰回りまで空気が良く通ってとても快適だ。そのうえちょうど膝のあたりにきていたカーゴパンツの裾が無い。ということはペダリングをするたびに擦れていた裾が無いので、脚も回し易いし風も当たって気持ちがいい。こんなに機能的なレーパンをなぜ今まで履かなかったのか後悔するぐらいだ。

これはもう後戻りできないかも。少なくとも気温の高い夏場には、もう綿で出来たカーゴパンツなんて履けないかもしれない。あとは体型の貧弱さをどうするかだが、ロードパイクではこのレーパンは普通だし、自分が思っているほど他人はこちらのことなど気にしていないものだ。

恥ずかしがっているのは自分だけ、と思うようにしよう。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月27日

がっかり、ツール・ド・フランス

そんなに汚れているのか
あれほど興奮して感動したツール・ド・フランスにはがっかりしている。最近自転車に乗り始めてレース事情にも詳しいわけではないのでうかつな事はいえないが、とにかくゴタゴタして難しい問題である事はよく解った。

人によって解釈も違うし本当のところはよく解らない。でも、このレースの感動が薬物によるのもだとしたら、がっかりな話だ。唯一の望みはラスムッセンの薬物使用が確定したわけではないこと。ルールの善し悪しは別にして規定を守らなかった為に退場させられた事は致し方ない。でも、あの山岳での走りが薬物によるものでない事を望みたい。

このどたばたの行方は気なるところだが、レースの行方には全く興味が無くなった。

それでも自転車に乗るでしょう
自分たちがスポーツとして乗っている自転車の最高峰が、薬まみれかもしれないという状況はなんともやるせないが、私は自転車通勤を続けるでしょう。そして少なくとももうしばらくの間は、レースを観ていくと思う。

いまはそれだけ。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月29日

ついに引き揚げられたバイク

さようなら、お世話になりました
自転車通勤をするようになってオートバイで通勤する機会がめっきり減ってしまった。そもそもオーバーヒートの兆候が出ており、だんだん夏に向かっていく中で職場までの距離が保たないと言う理由もあるが、関心が薄れたことも確かだ。そのうえ第2子が誕生することになり、家計はかなり切迫してきた。

住んでいる場所が田舎の方だと言うこともあって家には車が2台ある。そのうえ大型バイクが1台となると車検代、保険代だけでもバカにならない。車は軽自動車と普通車、オートバイは経費的に軽自動車と同じなので、お金の面で言うと軽自動車2台と普通自動車1台と同じこと。さすがに贅沢というか無駄というか節約する部分はかなりあることは確かだ。

そんな金銭的なことを考えていると250ccのバイクにしておくことが一番安くなりそう。車検が無いと言うのは大きい。いいことばかりを考えながら乗り換えの計画を進めていたのだが、先日ついにそのオートバイが引き取られていった。下取りをしてもらって次の中古を買うためにお世話になっているバイク屋さんに来てもらった。

2トン車くらいのトラックに乗せられて私のオートバイは運ばれていく。最後の1ヶ月ぐらいはほとんど乗ることもなかったのでかなり汚れていた。せめて最後に洗車でもしてあげようと思っていたのだが、なかなか時間も取れずホコリまみれもままになっていた。であれば写真ぐらい撮っておこうかとも思ったのだが、なんとなく未練がましく心が揺らぎそうだったのでそれもやめた。出来るだけ事務的に話を進めて持っていってもらった。

やっぱりちょっと切ない
こういうときはどうしても感傷的な気分になってしまう。乗っていたのはHONDAのVTR1000でV型2気筒のエンジンでスポーツタイプのマシンだったのだが、走行距離の95%は通勤。それも申し訳ないと思う理由の一つだ。今からすればもうしこしツーリングかなんかに連れて行ってあげれば良かったのにと思う。

例え相手がオートバイという「物」であっても離れるときは寂しい気分になる。そんなに大切だったのならもっとお世話してやれよ、と反省するのだが、なんとも身勝手な話である。今度来る250ccのオートバイはちゃんとお世話してあげようと思う。

赤のVTRが無くなった駐車場は意外に広かった。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング

2007年07月31日

心拍計の活用方法

運動強度を上げない
自転車通勤を始めた頃は、どんなにがんばっても週に2回程度しか乗ることが出来なかった。往復37kmという距離は思っていた以上に遠く、疲れが残って連日自転車通勤することは不可能に近かった。もし行ったとしてもほとんど仕事にならない状態だったに違いない。自転車という運動が想像以上にキツいことを実感した。それまで週に1,2回程度テニスをしていたのだが、それでもこんなに疲れると言うのは大した運動をしていたうちに入らないんだろうと思っていた。

でもよく考えると交通費を浮かすために自転車通勤を始めたのに、週に1回程度ではぜんぜん節約にならない。それより初期投資の自転車代の方がよっぽど高くついてしまう。これではダメだと思い次の日に疲れがあまり残らない程度のスピードで漕いでみることにした。ケイデンスを目安にしたり、スピードを目安にしたりしながら何度か通勤してみるのだが、ついついがんばってしまって疲れの残らない程度の走りが実践できなかった。

そうこうしている内に、ケイデンスにしてもスピードにしても、その日の風向きとか体調によって運動強度は全く異なることに気がついた。ケイデンスを90rpmから80rpmに落としたからと言って必ずしも負荷が下がるとは限らない。向かい風のときもあれば体調の優れないときもある。絶対的な目安にはならないのだ。

そこで登場するのが心拍計。心臓の心拍数は運動強度を的確に表している。おなじ140bpmであれば速度が速くても遅くても、ケイデンスが高くても低くても同じ負荷が体にかかっている。翌日に疲れが残らないようにするにはこの心拍数に注意しながら自転車通勤すれば良いのである。

ある程度の機能が付いた心拍計を買えば、目標の心拍数を登録することが出来る。目標心拍数の下限、上限を設定しておけば、その数値から外れた時にアラームで知らせてくれる機能が付いている心拍計は多い。これを活用すれば、走りながらアラームに注意して強度が上がりすぎた時にはちょっとケイデンスを下げるとか、ちょっと休むとかすればついついがんばって必要以上の負荷を掛けてしまうことは無くなる。運動強度を上げすぎないように心拍計に監視してもらうのだ。

少なくとも週に3回は問題なし
徐々に体力も付いてきたので週に1回しか自転車通勤ができないということは無くなったが、週4回はやっぱりキツい。でも心拍計を使うようになって、疲れが残らないような強度で走ることを心掛けると、少なくとも週に3回は自転車通勤できることが判った。4回でも不可能では無い感じもする。強度を下げた分スピードも下がるので、通勤時間は5分程度長くなったが、それでも回数が増えることのメリットの方が大きい。

買ってすぐのときは、どんなことをするとどれくらいの心拍数になるのかが面白くて、ずーっと付けて遊んでいたりしたが、単に数値を測定するだけではない使い方もいろいろ有るようだ。


読んでいただいてありがとうございます。
もっと情報が欲しい人はこちらへ -> 人気blogランキング