衝撃的な出来事
昨日の約束通りロードバイクの試乗をさせてもらった。トレックの自転車で買値で10万円ぐらいらしい。少しでも明るいうちにと思い仕事を手早く済ませ、駐車場に集合した。実はこの時点ではそれほどのワクワク感は無かったのだが、どんな感じなんだろうと軽い気持ちで集まっていた。
持ち主の身長は180cmぐらい有るのでサドルの高さは全く合わない。もっと言うとハンドルの位置も遠いはずだという事だが、立ち漕ぎしか出来そうにないのであまり関係ない。
まず軽く驚いた事。ロードバイクにはスタンドが無いらしい。止める時には駐輪場とかの柱にチェーンロックとかで括り着けておくとの事。そもそも走る事が目的で、少しでも軽くしたい時にスタンドなんて着けるのは無駄だそうだ。へ〜。
もう一つ。乗る時には先に自転車をまたいでサドルの前に立ってから漕ぎだすらしい。片足をペダルに乗せて、ちょんちょんと漕ぎだしてからサドルを跨ぐという一般的な乗り方はしないそうだ。そう言われてみれば、街で見かけるロードバイクに乗った人たちは、信号待ちの時に自転車を跨いだままだよな。へ〜。
そんな事をあれこれ教えてもらいながらいよいよ出発。
サドルには座れないので立ったままでペダルを「ぐいっ」と踏んでみた。
これは私の知っている自転車とは違う!
私にとってはかなりショッキングな感触に襲われた。なんだこの感じは!
「ぐいっ」と踏んだら「スウーっ」と自転車が進む。文字にしてしまうと当たり前の事なんだが、踏んだ力がそのまま全て推進力になってる感じというか、足の感覚がダイレクトに自転車を進ませているというか、説明するのは難しいが、とにかく初めての何とも心地よいワクワクする感覚だ。
これはすごい。おもしろい。かっこいい。
一瞬にしてロードバイクに魅せられてしまった私は、駐車場をぐるぐる回った。
持ち主の前で一端止まって、ニタニタ笑いながらまた出発。そしてまたぐるぐる回った。
とっくに暗くなった駐車場を飽きる事無くぐるぐる回った。
悩みの半分は解決
マウンテンバイクが良いとか、雨の日がどうとか、続くのかどうかとか、いろいろ気になる事は多いけれど、今日の試乗会でかなり前進した。
「ロードバイクにする」
とこかくロードバイクを中心に考えていく事にした。
この足の感覚、自転車が前に押し出される感覚、決して忘れないようにしよう。
今日は良い一日だった。
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