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暑さと、風邪と
7月の末あたりから大事なイベントを前に風邪をひいてしまったので、大事をとって自転車通勤は控えていた。そうしているうちに、夏真っ盛りになって走る気力が薄れてしまった。

ありがたいことに夏休みは多めにもらう事ができて、土日を挟んで10日ほど休むことができる。4才になったばかりの息子のプールとか遊園地とかに出かけていったので、自転車にはまったく乗っていない。
唯一やったことは、チェーンの掃除。これはかなり気になっていたので、モチベーションを上げようと思いやってみたが、結局近所をちょっと走っただけで終わってしまった。朝早起きして少しでも乗ろうかと思うのだが、目覚めたときにはすでに気温がかなり上がっていて、気持ちがついていかない。
そして得たものは...
体もろくに動かさずだらだら過ごして、夜はビールを飲んで寝るような生活を続けると、当然それなりの結果が待っている。暫く体重計にも乗っていなかったのでたまには測って見ようを思い、お風呂上りに計測してびっくり、体脂肪率が3%ほど増えている。やはり体は正直だ。日々の行いがそのまま現れている。
体重の方はというと、きっちり3%分増えている。と言うことは、増えた体重は全て体脂肪だということになる。ためしにおなか周りを測ってみた。3ヶ月ほど前の健康診断のときから5cm増えている。これまた当然の結果だったので特に驚きもしない。
自分は食べても太らない体質だと思っていたのだが、こまめに量って見ると自分が思っていたよりも数字は動いているのかもしれない。年をとっていくと体質も変わってくるんだろうか。太りにくいなどと安心しているととんでもない結果になってしまうかもしれない。
なので、そろそろ走ります。この3%がどれくらいのペースで減っていくのか、それとも固定されてしまったのか。もとの数字に戻るまでは日々確認しましょう。
TEKTROからULTEGRAへ
パーツを入手してから時間がたってしまったが、ついにブレーキキャリパーの交換を行った。休日にはなかなか時間が取れないので、子供たちが寝静まった後に家の中に自転車を持ち込んでの作業になった。この季節、夜といえども屋外で作業するのはつらい。
なにしろ自分で自転車のパーツを交換するなんて初めてのことなので、多少の不安はあったが、取説を見ても必要な工具はアーレンキーのみだし、何とかなるだろうと言うことで作業を始めた。
実際始めてみると、特に難しい部分は無く、取説の指示通りに作業を進めていけば取り付けは完了する。ただ、ブレーキワイヤーの張り具合や、遊びの調節、キャリパーのセンター出しなどは、何度もねじを調整しながら試行錯誤しなければならない。上手に取り付けと調整ができているかどうかは良くわからないが、ブレーキとしての機能を発揮することはできていそう。トルクレンチが無いので、締め付け具合は勘に頼るしかないが、走行中にワイヤーが抜けるようなことさえなければ大丈夫だろう。
作業時間はほぼ1時間。リアから初めて、最初は勝手が判らず時間をとられた部分もあるが、フロントのキャリパーを装着するときにはスムーズに作業を進めることができた。
ULTEGRAのブレーキキャリパーに交換したからと言って、自転車の概観が変化するわけでもないので、見た目には同じだが、キャリパーに「ULTEGRA」の文字が刻まれているのを見ると、なんとなくウキウキしてくる。
いざ、試乗
夜も更けてきたし、試乗は後日のお楽しみと思っていたのだが、やっぱり我慢できなくなったので、近所をちょっとだけ走ってみた。
まずは平坦な道で少しスピードを上げてからブレーキを握ってみたが、明らかに制動力が違う。当たり前だがものすごく良く止まる。ブレーキの効きはじめの瞬間はTEKTROもULTEGRA もあまり変わりは無く、緩やかに入っていくが、「グイッ」とレバーを握った時に、TEKTROは同じような緩い効きのままだが、ULTEGRAは握った分だけ「ギューッ」と止まってくれる。もちろん制動距離は明らかに短く、自転車も安定したままで不安無く止まってくれる。
言われてた事だが、こんなに違うのならもっと早く交換していればよかった。今までの不安な感じは何だったんだという感じだ。
もちろんTEKTROのおかげで自転車本体の価格が安価に抑えられていたので、自分も今の自転車を購入することができたのは事実だが、やはりブレーキと言うパーツである事を考えると、ULTEGRAの性能はすばらしい。これが105じゃだめだったのかどうかは判断できないが、ブレーキキャリパーの交換は大正解だったと思う。
近いうちに近所の峠にでも行って、もっとシビアな状況での感触も確かめてみよう。
SHIMANO ULTEGRA
やっとのことでブレーキキャリパーを入手できた。購入したのはシマノのアルテグラで、SLじゃない銀色の方のセットだ。初めての本格的な部品交換でちょっと緊張気味。そんなに難しくは無いと思うけれど、せっかく本格的なロードバイクに乗っているのだから、ちょっとしたメンテナンスぐらい自分でできるようになりたい。車やオートバイと違って、その部分での敷居が低いと言うもの自転車の魅力のひとつだと感じている。

ショップから持ち帰って早速箱を開けてみる。こういった部品の新品はなぜかワクワクした気持ちにさせられる。意味もなくあちらこちらから眺めてみたり、さすってみたり、取り付けて走ってみないと何も判らないくせに、なんとなく効きそうな感じがしてみたり。
説明書は何カ国語かで表記されたものが2枚入っており、もちろん日本語表記もされているので心配はなさそう。必要となる工具もヘックスレンチだけのようなのだが、ちょっと気になるのがトルク管理。締め付けの部分には指定のトルクが記載されているが、トルクレンチなんて持っていないし、高価な工具なのでそんな簡単には買えない。私の自転車はアルミフレームなので、よっぽど無茶をしない限り大丈夫だとは思うけど、気になる部分ではある。
完成車で10万円程度の自転車を購入しているので、費用を下げるために部分的に安い部品を使っていると言うのが実情のようだが、ブレーキといった重要な部品に関しては、ちゃんとしたものを使ってもらいたいと思うのだが。
効果については、劇的な変化が得られるとう噂なのでとても楽しみ。夜中にゴソゴソ作業しようかな...
サドルのセッティング
職場の駐輪場に止めた自分の自転車を何気なく遠くから眺めてみた。まず、ボトルの色が全体とマッチしていない。なんでこのオレンジを買ったのか覚えていないが、これはちょっと失敗だ。
そんなことよりももっと大事なところが目に付いた。サドルのセッティングがおかしい。たしか水平が基本だったはずだが、明らかに前下がりになっている。確かに購入してから1年強、サドルの高さは意識したことがあったが、角度についてはなにも考えていなかった。最初からこんなに下がっていたとは考えにくいので、知らないうちにちょっとづつ下がってきたのかもしれない。しかし、そんな簡単にサドルなんて動くもんだろうか。
そういえば、走っているとお尻がどんどん前に行ってしまう。でもこれが前下がりのサドルが原因で起こっているのかどうかは不明だ。プロのサイクルロードレースで、タイムトライアルなんかを見ていても、お尻の位置を修正するシーンは良く見かける。とはいえ、直接の原因では無いかも知れないが、ずれ易いという程度のことはあるかもしれない。
前下がりのサドルだと腕に体重がかかって、手が痛くなることがあるらしい。これにしたって、長時間乗っていれば多少は痛くなるだろうし、サドルのちょっとした角度でどれくらい違うのかは定かではない。
まずは教科書どおりにしましょう
少なくとも今のサドルのセッティングは基本どおりではない。ひょっとして購入したときからこんな感じだったとすると、正しいサドルセッティングの自転車に乗ったことが無い可能性もある。もしそうであれば大変だ。いままで自転車に乗っていた時の感覚が全て間違っているのかもしれない。それほど大げさでは無いにしても、基本のセッティングで走る事は重要だ。自分の好みが有るとすれば、基本の状態を乗りこなしてからでいいはず。スターと位置を修正しないといけない。
でも今週末は初心者体験のトライアスロンレースがある。サドルが水平じゃないと判っていても、本番直前にこういうのもは触らない方がよさそうだ。直前に余計なことをしてフィーリングが狂ってしまったら大変。そもそも、こうやって離れて見てみるまでは気がつかなかったのだから、体験トライアスロンで10km程度走るのには問題は起きないだろう。無難にこのままの状態でやり過ごすことにしよう。
そういえば、この大会に向けてバーテープも買ってあるんだが、自分で巻くのは初めてだし、サドルと同様の現状維持で望みましょう。
バーテープがグチャグチャになったまま走るのもかっこ悪いしね。
とにかく気にしない
この季節は当然雨が多い。梅雨なんだから当たり前だが、雨が多いとどうしても自転車通勤の回数が減ってしまう。午後からは晴れそうでも午前中は雨が残っていたり、晴れているんだけど路面が濡れていたり、夕方の降水確率が100%だったり。完全にドライの状態で走れる機会はかなり少なくなる。
雨の日、もしくは雨が降りそうな日は自転車通勤をしない、とか言ってると、この季節はどんどん自転車に乗らなくなってしまう。そんなことではいつまでたっても週4回の自転車通勤をこなせるような体力が着いてこない。何度こうやって自分にはっぱをかけてきたか判らないが、今回も懲りずに心を入れ替えて、多少の雨でも自転車通勤をするように誓った。
そう誓ったばかりの今日、私の心を試すかのような雨が降りそうな日になった。家を出るころはまだ大丈夫だったが、出発して10分ほどすると、ぽつぽつと雨が降ってきた。空の様子も怪しげで暫くは降りそうな気配。普段は携帯していないウインドブレーカー兼レインウエアを早速羽織って雨に備えた。
程なく雨脚が強くなってきた。通り雨のような強さの雨で、上半身はウインドブレーカーのおかげで濡れずに済んだが、あっという間にパンツはベトベト、靴はぐじゅぐじゅの状態になってしまった。気合を入れたもののやっぱり雨の日はつらいし不快だ。当たり前だがウインドプレーカーだけでは雨から身を守ることはできない。リュックも泥だらけで、ボトルののみ口にまで泥がついている。
帰りに備える

雨は10分程度でやんだ。良くある局地的な雨だったようで、職場の近くの道路はまったく濡れていない。一人でずぶぬれになっているのがなんとなく恥ずかしい感じだ。どうにか職場にたどり着いて急いで着替え。今日は雨だっただけでなく気温も低い。こんなことで風邪をひいてしまっては馬鹿らしい。
それからも雨は降ったり止んだりで、帰りのことを考えるとおっくうになる。雨の日でもちゃんと自転車通勤をすると誓ったものの、いつまで心が折れずにがんばれるか怪しいとろだ。もう少し雨用の装備を考えておかないと簡単にくじけてしまうかもしれない。だが、幸運にもうちの職場には、個人ロッカーもあるし、濡れたウエアを乾かすこともできる。自転車通勤をするには恵まれた環境なのだ、がんばらねば。
職場のマシンルームにあるエアコンの前に、勝手にぶら下げておいた靴下もどうにか乾いたようだ。
雨が降ってこないうちにさっさと帰ってお風呂にでも入るとしましょう。
こんなことがもしできたら
先々週は子供が風邪をひいて、先週は自分が風邪をひいて、今は嫁が風邪をひいている。家族内で順番に回っているせいで実走もローラー台トレーニングも充分にできない。みんなが完治するのを待っていたらいつまでたっても走れないので、天気のよさそうな日を定めて自転車で通勤することにした。
ちょっと前からCATEYEの心拍計の様子がおかしかったので、発信機の方の電池を取り替えた。走り始めて暫くしてもぜんぜん心拍を数えてくれない。たまに表示したかと思うと40bpmとかの数字が出る。どう考えてもそんなはずはない。受信する腕時計のほうは正常な感じだったので、ひとまず片方のみ電池を入れ替えた。購入してから1年以上経過しているので、消耗していても不思議ではない。
とりあえず走り出して、胸に当てたセンサーに汗がにじんでくると心拍計が反応を始めた。やっぱり電池のせいかと納得しながら暫く走っていたのだが、やっぱり様子がおかしい。ありえない数字の連発でぜんぜん参考にならない。普通に平坦な道を走っているのだけなのに、10秒ぐらいの間隔で50bpmぐらい上下している。信号待ちでとまっているのに200bpmを超えている。これは危険だ、こんな心拍数を刻んでしまったら自転車通勤どころじゃなくなってしまう。

そんな状態だから途中でまったく心拍計を見なくなった。こんな数字じゃ見てもしょうがない。とりあえず職場について念のために確認してみると、MAXの心拍が240を超えている。AVEでも162bpmだ。胸に当てるセンサーだけじゃなくて、本体の電池も取り替えた方がよさそうだ。購入当初は誤差があるとは言ってもこんなにひどい状態ではなかった。
おばかさんだからがんばってしまう
マフェトントレーニングを心がけている私としては、140bmm以下で走らなければならない。ちゃんと心拍数を見ながら正しくトレーニングしようと思っているのに、自分の感覚に頼らざるを得ない状況になった。そうはいっても心拍計を付けて走ることが多くなったので、大体の感覚は身についているだろうと思っていたのだが、まだまだ未熟だったようだ。
職場に着いてサイコンを確認。すると到着時間がいつもより5分以上短い。平均速度も2km弱早いではないか。これでは全然マフェトントレーニングになっていない。自分の感覚で心拍数を抑えていたつもりだったのに、目安となる指標がないとこんなことになってしまうようだ。どうりでいつもよりしんどいはずだ。1週間ぶりの自転車通勤なので疲れたのだろうと思っていたのだが、単にがんばって漕いでしまっていたようだ。
ああ、情けない。家に帰ったらちゃんと電池を取り替えてあげよう。それとも最近発売されたCATEYEのサイコンを買っちゃおうかな。今までも製品よりは信頼性も高いと言ううわさだし。
向かい風の強い日
自転車に乗る事は常に空気抵抗と闘うことに等しいが、風の強い日となると殊更顕著になる。ましてや向かい風であればいつものようなスピードは出ないし、体の疲労も激しくなる。もちろん空気抵抗に打ち勝てる脚を作る事は大切だが、いかに空気抵抗の少ないフォームで走るかということも重要になってくる。

自転車を走らせる技術として「下ハン」は自分の中でかなり優先順位が低い位置に置かれていた。軽視していると言う意味ではなく、ほかにもっと先に身に付けなければいけない事がたくさん有るように感じていた。しかし、ここ数日風の強い日が続いて結構しんどかった。いつもと同じ感覚ではケイデンスもスピードも上がらない。
だが、冷静に考えるとせっかくのロードバイク、ドロップハンドルが付いているではないか。自分で勝手に優先順位を落としていたが、下ハンで漕ぐという逃げ道がある事に気がついた。ほどんど下ハンで走った事は無かったが、少しでも風に打ち勝つため実際に自転車通勤の途中で試してみる事にした。
意外といい感じ?
慣れていないのでギクシャクした感じはあるが思ったよりも漕ぎ易い。実際に漕ぎ易いと感じる感覚が、本当にパワーが出ている事につながるとは限らないらしいが、脚に力が入り易く回転し易い印象だ。ただ、やっぱり首がつらい。腕立て伏せをしているような状態なので、腕も張ってくるが首が辛い。筋肉がどうこうと言うよりも、前を見るためにかなり頭を上げないといけないので、この体勢で長時間走るためには、かなりの慣れが必要だと思われる。
意外と難しかったのがブラケットから下ハンに移動する時。慣れるまでは自転車がふらついてしまうし、素早く移動する事が出来ない。体幹の筋肉がちゃんと付いているかどうかがポイントとなりそうだけど、すぐには解決しそうにもない。もうひとつ怖いのが、下ハンのときのギアチェンジだ。これも慣れとセッティングがちゃんと出来ているかが問題だと思うが、まずレバーが遠い。無理して指を延ばしてチェンジするもんだから、バランスが崩れてやっぱり自転車がフラフラしてしまう。
その他の部分では、力も入れ易く感じるし、事実スピードも上がっている。フォームとか筋肉の事はすぐに解決できる問題ではないが、下ハン習得の優先順位をちょっと上げて練習していこうと思う。
下ハンでバシッと決めて走れればちょっとは玄人っぽく見えるかな?
踏み込むとカチカチ音がする
随分前から気になっていたのだが、BB周りの様子がちょっとおかしい。購入してから1年以上が経過しているが、日常のメンテナンス以上の事は特に行っていないので、どこかに不具合が出てきてもおかしくないかもしれない。
伊吹山のヒルクライムレースの時に決定的になったのだが、ペダルを踏み込むと「カチカチ」という音がBB付近から聞こえてくる。走りながらの事なので本当にBBからなのか、ペダルなのかクランクなのかはっきりはしなかったが、ダンシングでグイグイと踏んでいくと確実に異音がする。同時に僅かな振動も足に伝わってきているので、明らかに何かがおかしい。レースの途中で壊れてしまって最後まで走れないんじゃないかと心配したが、その場では考えてもしょうがなかったのでとにかくレースは続行し何とかフィニッシュまで行けたが、致命的な故障にならない事を祈るしか無かった。
平地ではこの異音もあまり気にならなかったので、帰ってきてからしばらくはそのままにしておいたのだが、フレームがおかしくなって部品交換では対処できないようなことになっては困ると思い、いつもお世話になっているScuderiaCOLNAGOで点検してもらった。するとおそらくBBの組付けが緩んでいるだろうとの事だった。
ペダルを回転方向(進行方向)に対して垂直な方向にグイグイと動かしてみると、微妙では有るがクランクが左右に動いている。そしてその動作を有る特定の位置で行うとあの「カチカチ」という音が再現された。
自転車を購入してからの走行距離が3000km程度だし平地主体の自転車通勤である事を考えると、走行による弛みだとは考えにくい。となると組み立て時の締め付けが甘かったのだろうということだ。対処としては一旦クランクを抜いて、グリスをしっかり塗った上でBBを組み付け直してあげる事が必要らしい。もちろん私は専用の工具も技術も何も無いのでお店でお願いする事にした。
BB回りは素人が触らない方がいい
今後の参考にと思い作業の一部始終を見させてもらった。あまり知識のない私なのでBBあたりがどういうメカニズムになっているか知らないまま見ていると、単に部品を外してもう一度組み直しているだけのようにしか見えないのだが、これが結構神経の使う作業らしい。一番慎重になるのはトルク管理だそうだ。普通の機械であれば決まったトルク以上で締めることが求められるが、自転車の場合は全く逆で、決められたトルク以下で締める事が必要らしい。特に最近の軽量化されたフレームの場合、締めすぎればフレーム自体を潰してしまう事にもあり得るそうだ。部品が緩まないようにしっかり締めつつ、自転車を怖さにようにやさしく締め付ける力具合が経験の差としてでるようだ。よってBB回りは素人が手を出さないほうが無難なようだ。付け加えるとヘッドパーツ部分も触らない方がいいらしい。
ということでちゃんとしたプロにお金を払って修理してもらったおかげで「カチカチ」という異音は全く無くなった。これで安心して自転車通勤を続けられる。ただし、3,4ヶ月してまた異音が出るようであれば、部品自体がへたっている可能性があるので部品交換をしてもういちど組み直さないといけないようだ。
出来れば工具を揃えていろいろ自分でいじってみたい願望は有るが、素人の自覚を忘れないようにしないといけないと思う。ちょっとづつ覚えていけばいいのだから。
下り坂が怖い
普段の自転車通勤レベルではほとんど気にならないのだが、ブレーキの効きが悪くて困っている。ちょっとした下りなら何でもないが、伊吹山のヒルクライムレースのようにかなり急な坂を長く下る場合など、コーナーのかなり手前からブレーキをかけないと充分に減速してくれない。効きが悪いからスピードが上がらないように常にブレーキを握っている状態になって、握力も落ちてくるし、摩擦でかなり熱を持つことになるので、パンクのリスクも上がっているに違いない。

伊吹山のレースでも、下山の時にはかなり怖かった。後ろからどんどん抜かれていくし、ブレーキレバーを握りっぱなして手も痛くて握力も無くなってくる。どれくらいのスピードが出ていたのか、サイコンを見る余裕もなくとにかくビクビクしながら何とか麓までたどり着いた。気持ち的にかなりくたくたになってしまうくらいの効きの悪さだ。
ブレーキ自体をもっといい物に変えてしまえば解決するかもしれないが、その前に気になるアイテムを試してみた。それがHOZANのラバー砥石。アルミ板用の非常に粒が細かな砥石だ。これでこびりついたブレーキシューのカスを削り取って綺麗にして、ブレーキの性能を初期状態に戻してやろうという事だ。ちなみにこの砥石、自転車専用では無いようだ。
磨くのは結構大変
使ってみるとこれが意外と重労働だ。砥石が小さくて一度に磨ける面積が小さいため、ちょっとづづかなり力を入れて磨いてあげないと綺麗にならない。しかもブレーキ面のかなり奥に入り込んだカスまで取ることはできないので、完全に元の状態に戻すことは不可能だ。
それでも時間をかけてなんとか磨ききっていざ試走をしてみたのだが、結果から言うと実感できるような差はない。近所にあるちょっと急な坂道を下ってみたが、やっぱりブレーキの効きは悪く期待していたような効果は得られない。
確かにホイールは綺麗になったので見た目はかなり良くなったが、ブレーキ性能は変わらない。もしかすると今使っているTEKTROの性能ではここまでなのかもしれない。平地を走っている時には気にならなくても、山を下るような状況になると厳しいのかもね。
長い急な下り坂を走る機会は少ないが、やっぱりブレーキは大切だ。HOZANの砥石には申し訳ないが、清掃用品としての扱いにさせてもらおう。見た目はピカピカになってかっこよくなったからね。
なんだかんだで5ヶ月ぶり
思い返すと最後に自転車通勤したのは去年の12月初旬、冬に備えてウエアーを買い揃えてお試し走行を兼ねて出勤したのが最後だったように思う。それからは二人目の出産が1月にあってなかなか乗る機会がなくなってしまった。自転車通勤だとどうしてもオートバイでの通勤よりも時間がかかってしまうので、家庭内が忙しい時期にはかなり厳しい。それに今年の冬は寒さも厳しかった。
自転車通勤のリズムが一度止まってしまうと、再開するのは結構難しい。タイミングがつかめずズルズルと時間が過ぎてしまう。伊吹山のヒルクライムレースがきっかけになり得たのだが、ローラー台を買ってしまったために室内でもトレーニングができてしまうので、実走をはじめる機会にはならなかった。
自分を追い込め
そこで次のきっかけに使ったのがミニトライアスロン。グリーンピア三木で6月末に開催される催しで、体験トライアスロンと称してかなり短い距離のレースが行われる。これに出場することを目標にしてもう一度走り始めることにした。やっぱり何かモチベーションを維持するためのイベントがないと重い腰は動かない。
まずはゆっくりとしたペースで再開。以前は45分程度かかっていたものを53分程度のペースに落として走ることにした。これくらいのペースであれば週に3,4回は自転車通勤が可能かもしれない。マフェトン理論に興味があることもあって、心拍数を上げ過ぎないようなペースで、じっくりと長く走れるようにリズムを作っていきたい。
そうは言ってもまだ初日だ。とにかく今度こそは継続できるように勤めましょう。まだ6月末までには時間がある。